英語日記の添削を敢えて友人に頼む理由

音声解説はこちらをどうぞ。

　

英語日記の添削を敢えて友人に頼む理由

　

英語日記の添削を友人にお願いしていますが、友人だからといってタダでお願いしている訳ではありません。

　

市況価格の２倍は払っています。

　

大手のオンライン英会話に頼めば、安く済ませられるのをわかっていながら、あえて高いお金を出して友人に頼むには理由があります。

　

１．高くても知人に頼みたい、

２．交友関係を続けられる、

３．応援してもらえる。

　

この中で②が一番大きな理由です。

　

高くても知人に頼みたい

安いサービスがダメ、というつもりは全くありません。

　

限りあるお金を少しでも安いところに賢く使うのは非常にいいことです。

　

ただ、それは同じようなサービスを比べる場合です。

　

　

上記がその典型といえます。

　

これらは、価格差に対して、サービスの品質にそれほど大きな変化はありませんので、安いところを利用するのがいいです。

　

ただし上記のようなサービスも現在では差別化として、より環境に配慮した企業やサービスが誕生しており、それらを敢えて選択する人が増えています。

　

わたしの考えとそれらには、相容れるところがあると思います。

　

「この人に頼みたい」、「この人たちを応援したい」という思いが強くあり、自分はなにができるかを考えたとき、多少高くてもその人にお願いすることが、がんばる人たちを応援することに繋がります。

　

交友関係を続けられる

また、交友関係を続けられるというのもあります。

　

連絡をしなくなってしまえば、その人と関わりはなくなります。それが外国人であれば、なおさらです。

　

日本で生活していると、海外の人との交流は極端に難しいので、せっかく作った縁を切らないためにも、関係を続けていくことはメリットがあると思います。

　

「あなたの周りの５人の平均があなた」という名言があるように、その人が自分の周りの５人としたい場合はより重要になってきます。

　

　

応援してもらえる

オンライン英会話でも、こちらは当てはまります。

　

しかし、素性がわからないその場限りの人に応援されるのと、直接の友人からそれをもらうのでは、明らかに後者のほうが心に残るのではないでしょうか。

　

少なくとも、わたしはそう思っています。

　

以下に、実際にもらった応援メッセージを紹介します。

　

副業で成果が出ないことに悩む私に、既に大きな成功をしているオーストラリア人の友人が送ってくれました。

　

I feel like everyone who does side hustles and is an entrepreneur goes through this at some stage. Sometimes it takes longer than others however if you continue and you adapt and grow that’s how you improve. I’ve had countless times where my ideas haven’t worked out or haven’t shown results in the first stages or I just started to feel like I was going through the motions. I think something that helps with this is setting smaller goals and continue to crush them. You’re making some money, more than you were before you started to do the side hustles so thats a WIN!!! Small victories will get you the bigger ones later on! Don’t give up!!! 頑張って！

※和訳

副業や起業家のみんなが同じステージを経験する。ときには、成長や改善を続けていても人によって長くかかることもある。自分にも全然うまくいかなかったり、結果が出なかったチャレンジがはじめの頃や軌道に乗り出したときには数え切れないほどあった。まずは、小さな目標を立て、それを達成し続けてみて。キミは既に副業を始めた直後と比べ、お金を稼いでいるんだ。小さな成功がいずれ大きな成果をもたらすはずだから、諦めずに頑張れ！

　

　

成功している友人の言葉だからこそ、非常に心に残ります。

　

お金を使う＝その人・企業を応援するということ

現代では、安くて良質なサービスが溢れています。

　

それらを探し出し、選択するのは非常に賢い選択です。

　

しかし、全てがそれでいいのでしょうか。

　

自分が気になる人や企業が、必ずあるはずです。

　

そういった人たちを応援するために、自分のお金を投じるのも賢いお金の使い方だと思います。

　

応援したいから、自分のお金をその人に託す。株式投資と同じですね。

　

１つ大きく違うのは、リターンが現金ではないこと。勇気だったり応援といった目に見えない重要なものをもらえます。

　

わたしは、お金という手段を使って、よりよい選択をこれからも心掛けていきたいと思います。

　

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

　

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投資スタンスは、どんな企業を応援したいかを具体化する手段といえます。

　

個別株投資は、その典型といえます。しかしリスクが勝ってしまうため、わたしはもうやりません。

　

その代わりに、今回のように友人を応援したり、寄付で貢献していきます。