無くてもいいけどあったら便利なものは捨てて、あるもので快適に暮らす

音声解説はこちらをどうぞ。

 

無くてもいいけどあったら便利なものは捨てて、あるもので快適に暮らす

Dr. キャメルDr. キャメル

あったら便利なものはたくさんあるのお。最近は、わしの背中にも人間を乗せるためにいろいろ載せてあって邪魔だぞい。

うがんじんうがんじん

アハハ!そうかも知れませんね。ぶっちゃけ、なにもなくても乗れますもんね。

 

一昔前と比べると、日本での生活は格段に便利になりました。スマートフォンが普及し、これさえあれば電話やメールといった連絡から、ゲームやYouTubeといった娯楽に至るまで、あらゆることが可能になりました。

 

しかし、その一方で、今まで使っていたものが余り、自宅に放置しっぱなし、という人も少なくないはず。

 

それらを放置してもさらに増えることはあっても、決して減りはしません。

 

我が家では支出の最適化、限られたスペースを有効活用するため、育休を使ってに積極的に断舎離してきました。

 

参考記事

 

とはいえ、夫婦生活を営む上で、全てを断舎離できていません、、、

 

少なくとも、わたしの中で不要と思っているものは以下の5つです。

 

無くてもいいけどあったら便利なもの

1.ソファ、

2.クルマ、

3.バスタオル、

4.本、

5.目覚まし時計。

 

この中で②、④、⑤は断捨離できました。

 

ソファ

みなさんの家のリビングにも置いてあると思います。

 

ですが、1度座るとのんびりしてしまってやる気が削がれてしまいますよね。

 

また、座る姿勢もあまり良くないので、体にも悪影響があるかと。

 

我が家にも、新居への引っ越しの際に購入したものが置いてあります。

 

しかし、わたしは座りません。

 

使っているのは妻と長男、たまに来る親族や友人だけです。

 

ソファに座らないようにすると、自然とテレビを見る時間も減り、読書や副業に充てる時間が増えます。

 

クルマ

あるとメッチャ便利です。

 

わたしもわかっています。

 

しかし、そのための費用対効果を考えると、とても釣り合っているようには思えません。

 

クルマを所有するために必要な経費

・車両代、

・保険代、

・税金、

・駐車場代、

・消耗品費。

 

クルマを所有するための費用を計算すると、びっくりするような価格がはじき出されます。

 

我が家では、コロナ禍を機に手放しました。

 

クルマを所有している方は、下記のようなサイトを使って一度計算してみることをオススメします。

 

思っていた以上の金額になるはずです。

 

ちなみに、家族連れにも人気のステップワゴンで計算してみます。

 

出典:自動車ランニングコスト

 

通勤で使わなくとも、60,000円/月ですからバカになりません。

 

今では、タイムズのレンタカーのようなカーシェアリングサービスもありますし、毎日稼働しないのを考えれば、タクシーを利用するほうが安く済みます。

 

参考記事

 

バスタオル

少なくとも男性はいらないのではないか、と思っています。

 

お風呂から上る前に、体についた水気を手で切ってしまえば、あとはスポーツタオルで十分です。

 

髪の毛を1,000円カットで定期的に短くしておけばドライヤーを使わなくとも、同タオルで十分に水気を拭き取れます。

 

ただ、これは男性限定です。

 

女性は髪が長く、その分水分量も多くなり、スポーツタオルでは拭ききれませんので。

 

バスタオルが何枚もあると洗濯する際に、洗濯機が水と洗剤を大量に要求してくるので、その分費用もかかります。

 

男性はスポーツタオルで十分です。

 

わたしは、昨年日本に帰ってきてからバスタオルは使っていません。

 

新しくタオルを買うのであれば、こちらが男女ともにおすすめです。我が家でも使っていますが、吸水力の高さにいつも驚かされます。

 

合わせて読みたい

 

わたしが最後に紙の本を買ったのは就活のときです。

 

面接時に、本を読むかどうかの質問をされた時に答えられないとマズイと思い、1冊だけ買ったのを覚えています。

 

それ以降は買っていません。

 

どうしても紙の本で読みたければ図書館で借りてくれば良いだけですし、どうしても図書館で借りられない本については、電子書籍で買います。

 

合わせて読みたい

 

エジプトにいたころ、現地の図書館で日本語の本があるはずもありませんので、そのときは電子書籍にお世話になりました。

 

帰任してからは、Audibleと図書館だけで十分です。

 

目覚まし時計

我が家の寝室に目覚まし時計は置いていません。また、ケータイを寝室に持っていきません。

 

目覚まし時計が無くても朝は起きられますし、妻はわたしや長男が起こすので問題ありません。

 

朝からアラームの大きな音で目覚めるのは不快ですからね。

 

それに大音量のアラーム音での起床は、寿命を縮めます

 

アラーム無しで起きたほうがスッキリ起きられますし、人生も長く楽しく生きられますよ。

 

あわせて読みたい

 

今あるもので幸せを見出す

モノが多いとスペースがとられ、「ウィルパワー(意志力)」が奪われ、管理にかかるお金もかかります。

 

あったら便利なものは一旦捨てて生活してみてはいかがでしょうか。案外、無くてもなんとかなるものです。

 

物を減らすというのは、引いてはお金を増やし、幸福度を高めてくれます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

➠関連記事

 

「1秒タオル」は使う価値ありです。普通のタオルと吸水性がまるで違います。

 

人間関係の断捨離も、ときには必要です。

 

反対に歯医者は不可欠なものです。定期的な受診は、将来大きな変化をもたらします。

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