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海外事業部の疑問⑨:海外生活で食事はどうしてる?
海外生活で食事はどうしてるかの?まさか毎日サンドイッチをたべているのではあるまいな?
さすがにそれはないですね。自炊してごはんも食べたりしてますよ。
ごはん?って思った人もいるかと思います。
幸い、エジプトではいずれもスーパーで売られていますし、どれもおいしいので好きなものを選ぶことができます。
主食がごはんかパン、はたまた麺になるかは国によって大きく異なりますので、今回は触れません。
主食以外をどうやって準備、調達しているかをご紹介します。
ざっくりこんな感じです。
・食材は現地で調達、
・調味料を日本から持ち込んで日本の味付けを楽しむ。
食材は現地で調達
野菜や肉などの生鮮食品は海外に持っていけませんので、現地で調達します。
海外でも野菜はちゃんと売られています。
しかし、日本と異なり通年売っている野菜は少ないです。
日本でもスイカやメロンなどの一部の野菜や果物は、季節によって売っていない時期がありますね。
それと同じで、季節によって販売される野菜や果物がたくさんある、そして仮に売られていたとしても、決しておいしくはありません。
メジャーなところでいうと、白菜やネギがそうでした。
両者とも、夏は売っていません。
手っ取り早くみそ汁を作ったりするのに重宝する野菜たちですが、そんな野菜も売られている時期が決まっています。
今の日本においては考えにくいですね。
また、肉類はいつでも買うことができます。
しかし、場所によって大きく値段、味が異なります。
少なくともエジプトではスーパーのお肉はあまりおいしくありません。
買うなら断然、肉屋がいいです。
宗教上の観点から、日本とは肉の捌き方が異なり、それがおいしくない原因にもなりますが、それ以上にお店選びが重要です。
調味料は持ち込んで日本の味付けを楽しむ
買ってきた食材を日本から持ち込んだ調味料で味付けし、調理します。
・醤油、
・焼き肉、ステーキのタレ、
・ドレッシング、
・スープの素。
これらは全て、日本から持参していました。
醤油は日本のメーカーのが現地で売っていましたが、販売が不定期で、しかも日本で買うよりも高額だったので、1度しか買ったことがありません。
調味料は日持ちもしますし、プラボトルに入っているので、スーツケースに入れて持っていけます。
これさえあれば、多少品質が下がる食材を使おうが、現地での食事を楽しむことができます。
慣れてくれば、現地にある調味料を試してみるのもありですよ。
ただ、現地の調味料は当たり外れが激しいので要注意です。
まとめ
・食材は現地で調達、
・調味料を日本から持ち込むんで日本の味付けを楽しむ。
日本では、ホントにたくさんの調味料が手に入ります。
それらを持って海外に行けば怖いものはありません。
もちろん、食べたいもの全部は持っていけませんので、種類を絞る必要があります。
自分が好きなものが何かを見つめ直すのは、モノで溢れた日本での生活を改める、貴重な機会です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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