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海外事業部の疑問④:仕事は忙しい?
海外事業部って色んな所を飛び回って、空港はもちろん、飛行機などの移動中も仕事しているイメージじゃ。
これにケータイを肩に挟みながら会話していたら、まさに一流ビジネスマンといったところでしょうか(笑)。
という冗談はさておき、仕事が忙しいのかどうか、ということですね。
決してヒマではありませんが、時間に余裕があるときもあります。
つまり、常に忙しいのではなく、仕事量が多いとき、少ないときがありますので、少ないときは定時でサクッと上がります。
忙しさに波があります
忙しいかは、社内の要因というよりも相手次第という面が強いですね。
・資料の提出、説明を要求されれば、ときには休日返上で対応しますが、
・顧客にて対応中であれば、急かすわけにはいかないので、いわゆる待ちの状態になります。
そのため、仕事の忙しさは外的要因に大きく影響を受けます。
日本人同士のようにうまくコントロールできれば、先の見通しも立てられるのですが、そうもいかないのが外国の顧客です。
期限を無視してまで対応するのが常ですので、リズムが狂わされます。
わたしも、何度帰国日が変更になったことか、数え切れません。
現地スタッフの質や日本人スタッフの数にもよります
外的要因が大きい一方で、内的要因も少しあります。それは、
・現地スタッフの質、
・日本人スタッフの数。
とどのつまり、社内業務をどれだけの人数でカバーできるかですね。
優秀な現地スタッフがいれば、社内業務を円滑に進められますし、顧客に檄を飛ばして不要なタイムロスを防げます。
一方で、その逆もしかり。
いずれにしても、個人の力ではどうにもならないので、組織や運に大きく左右されます。
まとめ
海外事業部での忙しさは、渡航先の顧客や国の文化に大きく左右されます。
その中で個人としては、臨機応変に対応できることが必要です。
というより、そうせざるを得ない環境に置かれますので、自然とそのリズムに慣れてきますが、、、
ときには、帰国日が変更になることも頭の片隅に置いておきましょう。
変更する可能性があるのを事前に知っているとそうでないのとでは、事態に直面したときのストレスに大きな影響を与えますので。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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