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育休を長期取得してわかった、たった1つのデメリット
厚生労働省が実施した「平成29年度雇用均等基本調査」によると、男性の育休取得率はたったの5.14%に留まっています。
そんな中で10か月も取得するわたしは、スーパーレアケースだと思っています。
そんなわたしが思う、育休取得のデメリットは「社会とのつながりが無くなる」ことです。
社会とのつながりが無くなる、とは?
夫が会社へ行かず、妻も育児に専念していると、夫婦ともに他人と会う機会がほぼ無くなります。
今はコロナ禍も重なり、友人とも会わず、たまに親族と顔を合わせるくらい、、、
社会との関係が絶たれてしまうため不安になります。
社会に何も貢献してないけど、大丈夫なのか??
と、何度も思いました。
今までサラリーマンとして、平日は会社で仕事をするのが当たり前だったのに、それが180度変わったわけですから、心境に変化があってもおかしくはありません。
しかし、今はしっかり目的をもって生活できていますので、楽しく育休を過ごしています。
育休取得の目的を考える
不安を払拭するには、しっかり目的意識を持つことが重要です。
・なんのために育休を取得したのか、
・目的の進捗状況はどうか、
・その目的は今も同じか、
を考え、必要により見直していきます。
でないと、休みとはいえ、漠然と不安を抱えている間に育休は終わってしまいます。(実際は育児に休みはありませんので、かなり大変ですが、、、)
まとめ
育休はサラリーマンにとって育児に積極的に参加できる貴重な機会といえます。
一方で、それまでの生活とはガラッと変わるので不安にもなります。
・育休取得の目的、
・育休中にやりたいこと、
を明確にしておくのが、不安にならないための対策です。
貴重な体験を有意義なものにするための準備も忘れずに。
それと、育児は思っている以上に大変ということを最後に申し添えておきます。
あまりに高い目標設定をしてしまうと、達成のために育児が疎かになってしまいますので。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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