海外事業部の疑問②:飛行機はやっぱりエコノミークラス?

音声解説はこちらをどうぞ。

 

海外事業部の疑問②:飛行機はやっぱりエコノミークラス?

Dr. キャメルDr. キャメル

ビジネスクラスって言うんじゃから、「仕事」で行くときはビジネスクラスが使えるんじゃろ?

うがんじんうがんじん

残念ながら、現実はそこまで甘くはありません。

 

わたしもそう思っていましたよ。

 

ただ想像の通り、昔はビジネスクラスでの出張が当たり前だったようです。

 

また今でも、一部の企業(主に商社)ではビジネスクラスが使えますが、基本はエコノミークラスだと思っていたほうが失望しないで済みます。

 

ベースはやっぱりエコノミークラス

日本から比較的近い東南アジアへ行こうが、片道14時間もかかるエジプトへ行こうが、エコノミークラスです。

 

旅行者に混じって行かなくてはならないので、しんどいときもあります。

 

でも、慣れってあるんですよ。

 

何度も乗っていると、それでもけっこう快適に感じてしまうものです。

 

エジプトを往復していた当時、10時間未満のフライトであれば、苦には感じませんでした。(さすがにエジプトは遠いので疲れます。)

 

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同じエコノミークラスでも航空会社での違いもある

また、同じエコノミークラスでも航空会社によって、サービスの質は全く異なります

 

・機内食、

・映画などの機内サービス、

・ブランケットの有無、

 

などは、その影響がとくに出やすい部分になりますので、少しでも有利なものを選ぶようにしましょう。

 

何度も同じ航空会社を利用していれば、そのうちマイルも貯まりビジネスクラスへのアップグレードも見えてきます。

 

海外出張におけるマイル獲得は大きな利点の1つなので、しっかり利用しましょう。

 

案件、出張国、年齢などで利用できる可能性あり

条件によっては、ビジネスクラスに搭乗できる場合も。

 

・顧客にビジネスクラス利用が認められた案件、

・明らかに遠い国、

・ある程度の年齢に達する、

 

など条件次第では、ビジネスクラスに乗れるのを覚えておきましょう。

 

エコノミークラスとビジネスクラスでは文字通り、雲泥の差になりますので。

 

まとめ

エコノミークラスでの移動も、慣れればそれなりに楽しめます。

 

同じ航空会社を利用しマイルを貯め、ビジネスクラスにアップグレードは海外事業部ならではの特権です。

 

それくらい、何度も飛行機に乗ります。

 

せっかく乗るのであれば、少しでも快適になるように工夫していきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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エコノミークラスで、ぜひ持っていきたいものの紹介を再掲します。

 

そもそも出張先が選べるのかどうか、大きいところです。

 

なにかと話題になるワークライフバランスも大事ですね。

 

エジプトへ行くにも以下3種類の航空会社がえらべます。いずれも一長一短があり、好みが分かれます。

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