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海外事業部の疑問①:出張国って選べる?
一度くらい欧米とやらに行ってみたいのお。砂漠での生活はこりごりじゃ。
というように、誰しも希望があるはず。
そりゃ誰だってバングラデシュやエジプトへ、自ら勧んでいきたいとは思いませんからね。
海外事業部では出張先が選べるのか、お答えします。
基本、選べません。
残念ながら、選ぶことはできません。
配属されたときの人員状況、前任者が携わっていたプロジェクトの影響が大きく、良い国に行けるかどうかは完全にタイミング次第です。
これでは夢がないですね。
ただ、言われるままに行かなくてはならないかというと、そうでもありません。
希望を伝えることで通る可能性もある
業績面談などで、直接上司に希望を伝えてみるのはありですね。
必ずしも通るとは言えませんが、それでも国内での異動や業務変更に比べれば、通りやすいと思います。
海外は国によって大きく環境が異なり、気候や国民性、仕事の進め方もガラッと変わります。
適材適所という言葉もある通り、それぞれ個人に合う合わない国があります。
それをうまく上司に説明できるかがカギです。
メジャーどころではなく、マイナースポットを狙う
欧米や東南アジアは人気が高い地域ですので、競争も激しくなりがち。
そういったところに手を上げるのでなく、敢えてマイナーな国を探すと意見も通りやすくなります。
わたしも当初はアメリカを希望していましたが、果たされることなくエジプトに行くことに。
当時こそ敗北感が否めませんでしたが、結果してよかったと思っています。
一生に一度、行くかどうかの国で生活し、海外事業部での仕事を経験することができました。
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今ではアメリカと同じくらい好きですし、どちらかというと、またエジプトに住みたいです。
2度目であれば、家族と暮らせる場所を選んで住むこともできる自信があります。
まとめ
海外事業部での仕事において、出張先は仕事の良し悪しを決める上での大きなウェイトを占めます。
であれば、希望した国へ行きたいと思うのが人情。
しかし、必ずしも通るとは限りません。
数少ないメジャースポットを狙いにいくのではなく、人気がないマイナースポットで楽しく仕事ができるところが狙い目です。
その点、エジプトは物価も安く、気候も安定しているので大変生活しやすい国といえます。
慣れるまでは不便を感じるかもしれませんが、時間が解決してくれますので、ご安心を。
アメリカやイギリスでは、わしの上には乗れんぞ。
ギザの大ピラミッドの前で待ち合わせじゃ。
日本に住んでいては作ることが難しいのが英会話をする機会。DMM英会話を使えば毎日好きな時間に英語を話す機会が作れます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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エジプトでの生活はわたしの人生を大きく変えてくれました。