海外事業部で活躍できるグローバルな人材に必要な４つの素質

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海外事業部で活躍できるグローバルな人材に必要な４つの素質

　

海外事業部に入って５年が経ちました。

　

国外で仕事をしていると日本でのそれとは異なる反動から、意欲を失ってしまう人も少なくありません。

　

わたしが思う海外事業部で活躍できるのは、以下の４つの素質を持つ人です。

　

　

①打たれ強い

海外での慣れない仕事に、戸惑うことは誰しもが経験します。

　

つたない英語に理解できない現地人は、聞こえよがしの舌打ちや溜め息は当たり前。

　

それに、仕事内容を理解しても、実際に仕事をするかは別の話。

　

といったように、日本での仕事のやり方が通用しないことの方が多い現地での仕事に、いちいち躓いていては仕事は進みません。

　

どんなことがあっても打ち負かされない精神力が必要です。

　

②お祭り好き

現地事務所は少ない人数で業務をこなしているため、忙しいことが多いです。

　

そんな中、仕事だけでは息抜きする機会が無くなってしまいます。

　

どこかにいこうにも１人では危ない地域もあり、安全面で不安が残ります。

　

会社の同僚に声をかけ、週末に観光へ行ったり、食材の買い物へ繰り出したりなど、みんなで出かける機会を積極的に作っていく人が重宝されます。

　

もちろん、人脈は社内に限らず、現地の友人を作るのもいいですね。

　

③底抜けに明るい

外国では知らない人同士であいさつをしたり、ときには他愛もない会話をするのが当たり前です。

　

あいさつをされたにも関わらず、日本でいるときのように会釈で返したり、無視したりするのは相手に失礼です。

　

挨拶を返すことで、お互いに仲間意識が生まれ、有事のときに助けてくれたり、近くに住んでいる仲間として覚えてくれます。

　

現地でのコミュニティを大切にする気持ちが大事です。

　

④現地での生活を楽しもうとする

前述のように、声をかけても誰も来てくれないこともあります。

　

そんなときにアパートやホテルの部屋に閉じこもっているだけでは、なにもはじまりません。

　

積極的に外へ出ていき現地での友人を作る、外国人との集まりに顔を出していくことで、英語力も上達しますし、新しいビジネスの開拓にも繋がり、なにより楽しく過ごすことができます。

　

仲良くすべきは会社の同僚だけではありません。

　

海外にいることを全面的に活用できる人材が、現地での仕事を作っていきます。

　

まとめ

　

これらは性格的な部分が多いため、すぐに取り入れるのは難しいかもしれません。

　

しかし、①は慣れれば問題になりませんし、その他はその時の状況判断でよりよくしよう、楽しもうとすれば、解決できるようになります。

　

日本を飛び出し海外で活躍するからには、それなりの責務も求められます。

　

それに立ち向かう精神力と行動力を養っておきましょう。

　

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

　

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何ごとも行動することで、人生は変わっていきます。