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【下町ロケット④】平穏と幸福は退屈の同義語
このシリーズも早いもので、最終巻となってしまいました。
半沢直樹が1人で悪に立ち向かう戦士なら、下町ロケットはチームでのゴール達成を描いているかと。
さらなる続きを楽しみにしています。
自分らしい生き方とは
あなたはいままで通りにやればいい。いまさら生き方なんて変えられない。変えられるもんですか。でもね、人生なんて所詮そんなもんよ。自分らしくない生き方だと思ってたものが、案外、自分らしい生き方だったりするの。
会社に入って数年は、「大卒ではない自分には関係ない、できないものはできないままでいい」、とまさに上述のように考えていました。
しかし、そんなことは決してありません。
勉強は学校が終わったからといって止めるものではなく、社会人になっても続けていくべきだと思いました。
それに勉強が本来は好きだったのではないか、とも思っています。
時代の変化が激しい現代では、トレンドは常に変化していきます。
そのトレンドに乗るために、継続して勉強することが重要になってきます。
わたしは、今日からの1歩で人生は変えられると思っています。
実際、わたしは社会人になってから英語の勉強を本格的にはじめ、海外事業部への配属を勝ち取ることができましたので、これからも続けていきます。
人生山あり谷ありだからおもしろい
何事も起きない人生ほど退屈なものはない。平穏と幸福は退屈の同義語だ。
幸運に助けられることもあれば、不運に見舞われどん底に突き落とされることもある。納得できることは少なく、理不尽なことは多い。だが、それも人生の愉しみである。
人生には辛いこと、思い通りにいかないことがたくさんあります。
むしろ、それらの納得行かないことのほうが多いです。
それは、自分だけでなく誰もが同じなわけです。
それに耐えられなかったり、逃げてしまっては人生はなにも変わらないし、敵前逃亡で負けを認めたのも同じではないでしょうか。
納得いかないこと、不幸に立ち向かい、今までの人生を変えるからこそ、楽しい未来が待っていると思います。
わたしもそれを信じて、努力を継続していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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