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【Linkedin】転職エージェントと面談してみたらどうだったか?
育休も半分を経過し、少しずつ転職の準備をするため、Linkedinに登録しました。
Linkedinとは
海外で転職する際に使うSNSとして機能しています。
日本では、外資系の企業へ転職するのに有効。
外国人の友人の勧めで始めてみましたが、たしかに日本人の多くはあまり積極的にページを作成されている人は少ないように見えます。写真がなかったり、自己紹介が希薄だったり。
わたしの友人は、ほとんど見つけられませんでした。
様々なエージェントからのメッセージを受信
登録してからというもの、けっこうな頻度で転職エージェントからメッセージをいただいています。
興味関心をもっていただき、大変感謝いたします。
中には、お金を支払うのでお話させてほしい、という内容まであります。金額に惹かれる部分もありますが、さすがにそれに引っかかるほど愚かではありません(笑)。
丁重にスルーさせてもらっていましたが、1度くらい話を聞いてみてもよいかな、と思い、お金を支払うことが書いていないエージェントに返信してみることに。
そのうちの1人とコンタクトをとってみて
いま振り返ってみても、その方を選んだ理由は、とくにありません。
ただ、一番最近にメッセージをもらっていること(それでも2週間以上経過していた)ぐらいでした。
それだけ、遅くなったにも関わらず、すぐに返事がありました。チャットではなく電話でお話したいとのこと。
エージェントと日程調整のやりとりをし、実際に電話で話してみることに。
とても親身になって話を聞いてくれる人でした
その方は、わたしのプロフィールをしっかり見てくれていました。電話で話しているときも、話は簡潔でわかりやすく、非常に気さくな方でした。
日系ベンチャーか外資系か、転職先に迷っていると相談したところ、それぞれの良いところ、悪いところを教えてくれ、ご本人の感想を添えて、わかりやすく丁寧に教えてくれました。
日系ベンチャーの特徴
- 英語が必要ない、
- 実力主義が多い、
- 転職組が多い、
- 会社の資金繰りをメンバーも気にする必要がある。
外資系企業の特徴
- 英語が必要(上司が外国人であることも)、
- ほとんどが転職者、
- 親会社の資本を得ていて資金が潤沢、
- 事業撤退の可能性もある。
英語を使って仕事がしたいわたしは、外資系企業に絞って転職活動することにしました。
その後、わたしの経験や志望を元に、今まで聞いたことがなかった企業をいくつか紹介してもらいました。
その中で、最も興味が湧いた企業への面接を申し込みました。
その結果については、以下記事にて紹介しています。
とりあえず話してみると意外な出会いがあります
SNSで全く知らない人に声をかけるのは勇気がいるものです。
わたしの場合、今回なにも考えずに返事をした相手がたまたまいい人だっただけかも知れません。
しかし、それも話してみないとわかりません。
実際に話をしてみて、合わなそうなら以降は連絡をしなければいいだけです。
ゆえに、はじめの情報開示は少なくし、相手が信用に足る相手と思うなら、徐々に開示していく。この辺のスキルも体験してみないとなんともさじ加減が難しいところ。
SNSでのつながりが一層重要になっていきますので、ネット社会との付き合い方は少しずつ磨いておくと良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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