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一緒にブログをはじめた友人との一献での話
先日、ブログ仲間の友人と飲む機会がありました。コロナ禍が続き、お酒を飲む回数がめっきり減っていますが、2人ならばということで軽く飲むことにしました。
というのも、個人経営のお店を経営されている彼は、そのお店をたたみたいと呟いていましたので、その話を詳しくきくために誘いました。
彼が運営しているブログはお店の宣伝として使っているため、お店をたたむと同時にブログも辞めるつもりとのことでした。
ブログを辞めたいとの意思表示
コロナ禍において、さまざまな業種で大きな被害が出ています。彼のお店もその例外ではなく、1年前にはじめたお店も軌道に乗らず、経営が苦しいとのこと。
また、一時期は毎日書いていたブログも、好きでやっているというよりも義務感が強い、といっていました。なんとか1年続けてきたけれども、もう限界なんだそうです。
好きになれなかったのが原因
好きこそ物の上手なれ、ともいいますし、義務的にやるのはツライものがあります。
しかし、なんでも始めたばかりはわからないことばかり、一時の失敗や収益化が見通せないなどが原因で努力が継続できなくなることもあります。
でもそれは、ブログや店舗経営に限らず、サラリーマンにもいえることかと思います。
サラリーマンも嫌な仕事だってありますし、むしろ、「明日の仕事が楽しみでしょうがない」、と考えている人のほうが圧倒的に少ないはずです。海外と比べた日本人の会社に対する忠誠心の低さは、すでにさまざまなメディアが報じています。
とはいえ、そんな会社を辞め、自分の力で歩んでいくことを決めた彼にとっては、そこまで固執するものではなかったのかとも思います。
まとめ
脱サラしやりたい仕事を選べる身分であれば、嫌いな仕事よりも好きな仕事をしたいというのは、いわば当たり前の感情なのかも知れません。
仲間がいなくなるのが寂しい私は、いろいろ説得を試みましたが、もうしないことにします。
お互いに好きなことを仕事にできて、励まし合える仲間になれればベストですが、相手がいてのことですので、こればかりはどうしようもありません。
ちなみにわたしはというと、おいしいお店や使ってよかったもの、行ってよかったところを紹介するのが好きな人なので、ブログもラジオも引き続き継続していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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わたしはどちらかというと、どうやったら好きになるかを研究するタイプです。これらは元々嫌いor興味がなかったことですが、考え方を変えて好きになることができました。