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家族のケータイ番号は頭で記憶する【情報の優先順位付】
わたしの子供の頃といえば、友達の家電にかけることが当たり前でした。
そのため、とくに親しい友人の自宅電話番号を覚えていました。
また、電話をかけるでもないのに、好きな女の子のそれは真っ先に覚えたものです(笑)
しかしケータイが普及し、番号を頭で覚える必要がなくなりました。
普段の生活が便利になる一方で、怖いのが有事の時。
電池がなくなったケータイでは、充電をしない限り番号を表示してくれることはありません。ゆえに、わたしはいくつかを頭で覚えています。
両親、妻の3つはマスト
・父、
・母、
・妻のケータイ番号、
本来、数字を覚えるクセもあったことからこの3つは覚えています。
また、メインで使っている銀行の口座番号、支店コードなども覚えています。これらは、都度入力するうちに覚えてしまいました。
ケータイ番号は11桁もあるので、覚えるのが難しいと感じるかも知れません。ですが、電話帳から呼び出すことをせず、何度も番号を指で打つことで、頭で覚えていなくとも指が覚えてくれます。
銀行の暗証番号入力とは違い、電話番号の入力は全ての電話機で番号配列が共通のため、公衆電話などを使う際にも効力を発揮することができます。
妻や友人には電話番号を覚えていることに不気味がられますが、重要なことは頭で覚えておくに限ります。紙に書いておくだけでは失くしたり、人に見られたりのリスクもありますので。
有事の備えは普段から
災害はいつ起きるかわかりません。とくに災害大国である日本では、他国に比べリスクが大きくなりがち。
であれば、普段から少しずつ対策をして未曾有の危機にも、まずは自助で対応できるようにしたいですね。
何事も備えあれば憂いなしです。
お金に強く、成功者の多いユダヤ人は「想定外」という言葉を嫌います。日本人はなにかにつけ「想定外」という単語を使いますが、東日本大震災など想定を超える災害は実際に発生しています。
人間の想定を超えるものが起きることを念頭に置き、それに備えておくことが求められているのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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