人付き合いとはめんどうなものという考え方

音声解説はこちらをどうぞ。

 

人付き合いとはめんどうなものという考え方

みなさんは友達と判断する基準はありますか。

 

いっしょにいて居心地が良い、

趣味・嗜好が合う、

なんとなくいつもいっしょにいる等、

いろいろあるかと思います。わたしもそんな基準で今まで生活してきましたし、多ければ多いほどよいとも考えていました。

 

しかし、社会人になって海外へ頻繁に行くようになり、会う機会が極端に少なくなってからはその考えも変化してきました。

 

見返りなしに奉仕できるかに尽きる

学生時代のように、毎日顔を合わせるなら前述のような基準でも問題ありません。しかし、お互いに家族ができ、時間的にも制約されてくるとそうもいきません。

 

とどのつまり、相手にどれだけ奉仕できるかに尽きると思います。

 

社会人になれば友人だけでなく会社の同僚・上司・取引先、自分の家族など、さまざまな人と接する機会が増えていきます。

 

全ての人に、同じだけの人付き合いをしていては時間が足りません。ゆえに、付き合う人を選択する必要があります。

 

選択する1つの基準として、見返りを求めずに自分を犠牲にできるかということ。

 

助けを求められれば自分がもっている時間や資源、ときにはお金を投じて手助けをする(お金の貸し借りも1つの手段ですが、食事の支払い等の一時的なもの以外、わたしはしません)。

 

それらがなんの躊躇もなくできると確信できたとき、人付き合いが成立するものと思っています。

 

このぐらいハッキリさせておかないと、いざというときに頼ることが難しくなりますし、相手を100%信頼することもできなくなってしまいます。

 

まとめ

人間関係は誰しもが必ず1度は不安に思うことです。多ければ良いわけでもなく、生きていく上で非常に厄介なものでもあります。

 

しかしそれは「なんとなく」で付き合っているから発生することもあります。しっかり自分の中で軸を持ち、不要な関係を作らないことで抑えることができます。

 

人付き合いとはめんどうなもの:見返りなしに奉仕できるか

 

わたしは、このように考えることで不要な人間関係は切り捨ててきました。

 

おかげで、家族など本当に大切な人との時間を増やし、毎日楽しく過ごせています。

 

一度、自分の軸を確かめてみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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この考えで生活するようになって家族関係も良好、なんでも相談できる間柄です。

 

不要な人間関係を排除することで、人とは違う決断ができました。

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