満期を迎えた定期預金の使い方

音声解説はこちらをどうぞ。

 

満期になった定期預金の使い方

今月はじめ、妻が独身時代に作った定期預金が満期になりました。金利はなんと0.06%でした。

 

あまりの低さに驚きを禁じ得ません。

 

現在、わたしが使っている楽天銀行では普通口座の金利でさえ0.1%(マネーブリッジ使用)なのに、定期預金がそれを下回っていましたので。

 

まさに、知っていると知らないので全く異なる状況といえます。

 

妻はお金に関してほとんど関心がありませんので、また定期預金をしたいと言いましたが、以下を理由に説得し、株式投資に回すことを了承してもらいました。

 

説得材料

1.金利がネットバンクより低い、

2.すでに資産を株式投資に回している、

3.そして、3万円弱の配当を得られている。

 

定期預金はもう財テクではない

わたしが家計管理をしている以上、定期預金という選択肢は無くなりました。普通口座よりも低いところへ預ける理由はどこにもありませんので。

 

これでは、お金を増やすどころか減らしているのと変わりません。なので、しっかり高配当ETFへ投資していきます。

 

高配当ETFへの投資資金へ

投資でお金を増やすには、2つの方法が考えられます。

 

2つのポイント

  • 入金力の強化、
  • 運用利回りの向上。

 

運用利回りは外的要因で左右されますので自分ではコントロールできません。ゆえに入金力を強化するのが自分でできる唯一の方法です。

 

働いて稼いだお金を投資に回す一方で、いままでの現預金を投資に回すことも忘れてはなりません。一時的な効果ですが、それが将来の配当金を大きくしてくれます。

 

自分たちのご褒美にも忘れない

今回のお金が妻のであることも忘れてはなりません。

 

夫婦といえど究極を辿れば赤の他人です。

 

信頼しているとはいえ、全額を投資に回してしまうのは資産の最大化はできても夫婦関係はうまくいかなくなってしまいます。ゆえに今を楽しむためにも使いました。

 

資産形成の方法は時代と共に変化

以前であれば、たしかに定期預金は資産管理をする上で有効な手段の1つでした。しかし、超低金利の現代に入り、その方法は大きく変化しています。

 

これからは、リスクをとっていかなければなりません。少しずつ安全資産からリスク資産へお金を移していき、自分が心地よいと思える範囲でリターンを狙っていくことが必要です。

 

妻はわたしを信じて、あまり多く口を出すことはありません。妻としては、友人とは違う資産管理・資産運用をしているわたしを見て、不信感を抱いている部分も少なからずあると思います。

 

しかし、信頼しているからこそ口を出さない、そんな妻の期待に応えられるよう、しっかり勉強し、その内容は本ブログで発信していきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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