最近、外食したいという気持ちがなくなってきた話

音声解説はこちらをどうぞ。

 

時が変われば嗜好も変わる。当たり前のことですが、改めて実感しています。

外食が唯一の楽しみだった

社会人になって唯一の楽しみは週末の外食でした。とはいえ、実家暮らしの身分だったので母が三食しっかり用意してくれていました。(会社に弁当も持参し母に完全依存)

 

しかし週末になると、両親も出掛けることもありますし、わたしが昼過ぎまで寝ていることもありましたので、ご飯の用意はありません。

 

なので、外に行って食べる。それが当たり前になっていましたし、単純に楽しい習慣でした。

 

会社の人に聞いた穴場やネットで見つけたところにいき、自分で評価していました。

 

それでも、それがあったから仕事をがんばれたのは紛れもない事実。

 

当時は現場第一線職場だったので暑くても・寒くても・雪が降っても外作業でしたので、ゲーム好きの人間にはキツかったです。

 

今でこそ、海外事業部で海外に行きながら、デスクワークのホワイトカラーの仕事になりました。

 

ここまでこれた要因に外食は、切ってもきれない関係です。

 

外食があったから英語学習をがんばれた!

仕事がある中で始めた英語学習。前述した通り実家暮らしだったので、家事もろくにせず時間的には余裕がありました。

 

しかし仕事が肉体労働ということもあり、始めのうちは勉強などほとんど手に付きませんでした。

 

そのうち「平日は仕事、週末は英語」と割り切るようになって、少しずつ捗るようになりました。

 

また、家では集中できなかったため、図書館で勉強をすることに。社会人になっても図書館で勉強するとは思ってもみませんでした。

 

ですが、学生時代と同じ思いで入れたのは当時入り浸っていたことがよかったと思います。(あの頃は大して勉強してませんでしたが、、、)

 

そして、一番大きかったのは好きな外食ですね。お昼に好きなものを食べてからの勉強。お腹いっぱいで捗らない日もありましたが、結果的にはその習慣のおかげで長く続けることができました。

 

結婚して気持ちが変わった

それも時が経ち、結婚してからは気持ちが変わりました。

 

今もこうして1人でブログを書いています。そして、今日のお昼に外食がしたいかというと、そういう気持ちは全くありません。

 

おそらく、結婚されている方なら、共感してもらえるかと思います。

 

1人での外食はおいしくない

そう思いません?今までサイコーにおいしかったお店も、1人ではなんとも味気ない食事になってしまいます。多少、煩わしくても家族で食べたほうがおいしいと思います。

 

なので、結婚してからは1人では全く行かなくなりました。いま思うと、単身エジプトにいたころも1人で外食することはまずなかったですね。

 

気晴らしにステーキを食べに行ったり、シーシャ(水タバコ)を吸いに行っていましたが、必ず友人に声をかけていました。

 

長い人生、たくさん経験し自分の中で最適化をする

人生を歩む中で好みが変わるのは、誰しもが経験することです。

 

まだ見ぬ世界を体験することは、人生に幅と深みを与えます。

 

その中で、自分にとって大切なものはなにかを考え、不要を削ぎ落とし、楽しいを追求していくことが後悔なき人生ではないかと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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