音声解説はこちらをどうぞ。
妻に約束したい5つのこと
人気お笑いコンビ サンドウィッチマンの富澤さんは伊達さんをお笑いに誘うときに7つの約束をしました。
当時の伊達さんは介護福祉用品販売員として安定した立場がありましたが、富澤さんの熱意を信じてついていきました。
これは、結婚にもいえるのではないでしょうか。
自分の仕事を辞め、わたしについてきてくれる妻。そんな彼女にわたしからしてあげたいことは以下5つ。
妻への約束
-
ハワイに連れて行く、
-
コンビニスイーツを気兼ねなく買えるようにする、
-
ガーデニングができる家に住む、
-
単身赴任は金輪際しない、
- 居てくれることに感謝する。
ハワイに連れて行く
達成日
2020年01月14日:夫婦にて
結婚前から「新婚旅行はハワイ」と事あるごとに言っていました。しかし、ハワイは家族になっても行けることを何度も説得し、ハワイではなくディズニーワールドに行きました。
そのときは楽しんではくれたものの、妻の中ではずっとハワイに対する想いは消えなかったようでした。
なので、2020年の年明け後に行ってきました。当時はコロナが猛威を振るう直前で、現地をマスクなど気にせず満喫することができました。
年末にエジプトから帰国し、わたしの日本滞在が1ヶ月しかない中で、どうしようかギリギリまで悩んでいましたが、思い切って決行してよかったと今でも思っています。
思い立ったが吉日とは、まさにこのときに実感したものです。
いまは子供もでき、「今度は家族で行きたい」、と言っていますので、それを叶えるのが次の約束です。
コンビニスイーツを気兼ねなく買えるようにする
すぐにできそうですけど、まだムリです。育休中ということもあり収入が下がっていますし、子供にかかる費用や住宅ローンを考えると夫婦が自由に使えるお金は、まだまだ限りがあります。
気兼ねなく買える(コンビニスイーツ代月額10,000円)ようになれるのが理想です。
ガーデニングができる家に住む
住宅を買う時に一戸建てにするか、マンションにするかで夫婦で話し合いました。
当時はまだ子供がいなかったこと、未来図が描けていなかったため住宅を手放す可能性を視野に入れ、少しでも機動力が高いマンションを選択しました。
しかしながら、購入当時と比べて、
・子供ができ、
・コロナで働き方も変わり、
・転職したい想いと、
・副業でも稼いでいく決意など、
大きな変化もありましたので、住むところはそれに合わせて柔軟に変更していきます。
いますぐはムリでも、ライフステージが変わるタイミングで達成できるかを検討していきます。
単身赴任は金輪際しない
エジプトに単身赴任していたことで、一番楽しいはずの新婚生活がすっぽりと無くなってしまいました。
その上、子供ができるのも遅くなりました。
そのときにしか味わうことができない時間を仕事のために潰してしまうのではなく、現代にあった仕事のスタイルをとっていくことを第一に考えていきます。
居てくれることに感謝する
金持ちになれる人は、お金や成功など、人生がうまくいっているのは、パートナーのおかげだと感謝している。
お金に縁のない人は、人生がうまくいかないのは、パートナーのせいだと思っている。
出典:ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人
このフレーズ。わたしは、この本を読んでショックを受けました。
なぜなら、わたし自身が完全に後者だったからです。
「このせいでお金持ちになれなかったのか!」と、印象を受けたほど(言い過ぎではありません!)。
それくらいホントに衝撃でした。
だから、本来であれば、こうやって書くのは恥ずかしいのです。
ホントに後者の考えを持っていたので。
ただ、これからは違います。
掃除洗濯はもちろん、毎日おいしい料理を作ってくれることに感謝していきます。
まとめ
妻への約束
1.ハワイに連れて行く(夫婦では達成)、
2.コンビニスイーツを気兼ねなく買えようにする、
3.ガーデニングができる家に住む、
4.単身赴任は金輪際しない、
5.居てくれることに感謝する。
これは妻に見せることはありません。しかし、わたしなりに夫婦関係を保っていくために妻へできることです。
結婚5年目、まだまだ歩みだして間もないですが、これからもっとより良い人生を家族で歩んでいけるよう、このブログを通して学んでいきたいと思います。
一番近くにいる人ほど、ぞんざいに扱ってしまうのが人間というものです。みなさんも配偶者にできることを考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
➠関連記事
わたしの結婚感です。価値観の一致よりも、お互いの弱点を助け合えることが重要だと思っています。
家族がいる大切さは、いなくなってから実感するものです。
当時はコロナ禍の真っ只中でしたが、病院の協力により出産に立ち会うことができました。これも夫婦の絆を強くした一因です。