結婚して5年経って考えること【結婚感】

音声解説はこちらをどうぞ。

 

結婚して5年経って考えること【結婚感】

結婚してから5年が経過しました。これまで「結婚=恋愛の延長線」と考えてきましたが、今ではそうは思いません。

 

なぜそう思うかの理由は以下の3つ。

 

わたしの結婚感

  • スタイルや顔は最重要ではない、

  • 価値観が一緒というのも違う、

  • できないところをフォローし合う大切さ。

 

スタイルや顔は最重要ではない

若い頃はどうしても見た目の第一印象が大きくなりがち。それは、学生時代の付き合い方を見れば顕著です。顔がいい人ほど付き合っている可能性が高いのは周知の通り。

 

しかし、それがそのまま結婚に適用できるかというのは別の話。お互いの良いところ、キレイなところしか見ることができない「付き合っている」状態では次元が異なります。

 

見た目の印象は不要とはいいません。生理的に受け付けないレベルというものが、各人にはありますので、それを無視すると長続きはしません。

 

自分のなかで必要条件を最適化し、それに合致するかどうかで判断するくらいがちょうどいいです。

 

では、見た目以外の部分、世にいう価値観が合えば良いかというと、そうでもないと思っています。

 

価値観が一緒というのも違う

例えばお金について。お金は最低限の生活をしていくため、趣味や娯楽など自由への土台を作る上で必要不可欠なものです。そのお金を「節約する」という価値観は合うとします。しかし、それをどうやって蓄えておくかが問題です。

 

日本のようにデフレの国では、銀行に預けていてはお金は増えません。株式などのリスク資産に一定額を投じなければ増やすことができず、労働からの対価だけで自由や幸せを掴むことは非常に厳しいです。

 

節約マインドはあっても蓄財方法まで意見が合う人と出会うことは、限られていきます。夫婦はどこまでいっても他人です。今まで生活してきた環境が異なりますので、譲れない部分があります。

 

上記例のように、それが生活の根幹になってしまうと、仮に表向きの価値観が合っていても幸せにはなれません

 

なので、価値観が合うのではなく、自分が不得意なところは相手に助けてもらうこと、それが肝要かと思います。

 

できないところをフォローし合う大切さ

人にはそれぞれ得手不得手があります。

 

お金儲けが得意な人、

料理が得意な人、

家事が嫌いな人or好きな人。

 

それぞれの個性を尊重し合い、助け合うことが夫婦にとってもっとも良い姿だと思います。

 

なにも言わないことは相手を信じているということ

得意な人のやり方に口出しをしない、つまり相手を信じることができるのが大切です。

 

人はついつい自分なりのやり方を相手に強要しがち。でもそうはしない。やってくれることに感謝し、見守ることも必要です。

 

先程のお金の例で言えば、我が家では男であるわたしが管理しています。周りを見渡すと女性が管理するのが世間一般ですが、「得意な人がやる」、というのが我が家のスタンスです。

 

わたしが一手に引き受け勉強を行い、必要ならリスクをとって株式投資もします。時代の流れに柔軟に反応できるのも1人で行うからできる芸当です。

 

蓄財方法について、妻が口を出すことはほぼありません。それは妻がわたしを信じてくれているからに他なりません。

 

その代わり、家事は妻に任せています。わたしが口を出すことは献立のリクエストくらいです。

 

まとめ

わたしの結婚感

  • スタイルや顔は最重要ではない、

  • 価値観が一緒というのも違う、

  • できないところをフォローし合う大切さ。

 

結婚前までに美人やカワイイともてはやされる方と実際にお付き合いをしてきましたが、結局うまく続きませんでした。

 

熾烈な競争の末に勝ち取った結果とはいえ、ときにはカンタンに関係は壊れてしまいます。

 

結婚は恋愛とは違います。見た目などの第一印象で決めるのではなく、一緒に生活をともにするパートナーとして、お互いを支え合える人を見つけること長続きの秘訣かと思います。

 

妻の名誉のため、決して醜女ではないことを最後に申し添えておきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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直せないクセに対して、毎回説教されていては気が休まりません。認めてもらえることはホントにうれしいことです。

 

祭事をどうするかは、夫婦の悩みのタネです。イベントに対して協力的かどうかも重要です。

 

エジプトにいたときは妻に寂しい思いをさせていました。今後は絶対にそのようなことがないようにします。

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