音声解説はこちらをどうぞ。
散歩をしながら英語シャドーイング
英語は書いているだけで話すことはできません。それは、ほぼすべての日本人が実感していることでしょう。
なぜなら、書く練習で話せるようになれば、みんな話せるようになれるからです。それくらい、日本人は文法や単語に関する英語の知識が豊富です。
では、話せるようになるにはどうすればいいか。
それは、アウトプットの量を増やすことです。
アウトプットを増やすには、声に出すのが単純で手っ取り早いです。
でも家だと「家族に聞かれて恥ずかしい」、「そもそも声を出してできる環境ではない」という人も多いです。
それくらい、日本では音に対して敏感です。
では、どうすればいいか。
それは、散歩をしながら声に出します。これを勧める理由は3つ。
1.外は音であふれている、
2.他の散歩人は音楽を聴いているので気にしていない、
3.電話しているように聞こえないこともない。
外は音であふれている
外は次のような音であふれています。
外で聞こえてくる音
- クルマの騒音、
- 子どもたちの声、
- 川のせせらぎ。
どれも決して大きい音ではありませんが、独り言の小声をかき消すには十分なボリュームです。
他の散歩人は音楽を聴いているので気にしていない
仮に、まちゆく人とすれ違ったりしても、最近ではほとんどの人がイヤホンをしながら歩いています。
学生はもちろんお年寄りでも、Bluetoothのイヤホンで音楽を聴いているのは決して珍しい光景ではありません。
それくらい、ケータイで音楽を聴くことがごく一般的になりました。
電話しているように聞こえないこともない
イヤホンをしながら声に出しているので、電話をしているように見えなくもありません。
また、英語で話していれば、ほとんどの日本人は声をかけてくることはありません。
気分転換中に英語をプラスして効率的に勉強する
デスクワーカーにとって散歩は最高の気分転換。その時間を英語のシャドーイングに当てれば、休憩と勉強で一石二鳥です。
しかも、
・外は音であふれている、
・他の散歩人は音楽を聴いているので気にしていない、
・電話しているように聞こえないこともない、
ので、声に出していても気にすることはありません。
わたしも以下のサイトを使って副業の合間や、長男との散歩でやっています。
英語を含め、語学はできて絶対に損はありません。
むしろ、できないとこれからのグローバル化に対応できなくなってしまいます。将来の時代変化に合わせるためにも、今から準備しておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
➠関連記事
英語の勉強方法について、わたしが実践してきたことを解説しています。
はじめにどれだけ努力できるかで、その後の人生が大きく変わります。
日系海外事業部はこれからの働き方の最適解の1つといえます。