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アラーム不要の早起きの方法
おそらくほぼ全員が一度はチャレンジしたことがある習慣ではないでしょうか。そんなもっともポピュラーな習慣でありながら、できない人には全く続かないのが早起きです。
わたしも今まで何度も失敗する中で、3年前に取得したまに寝坊する日はあるものの、継続できるようになりました。
しかし、それができたのは目覚まし時計があってのこと。1人では最大ボリュームでのアラームでムリヤリ起きることができますが、家族で同じ部屋に寝ているとそうもいきません。
そこで、今回の方法が役立ちます。
寝る前に起きたい時間を5回唱える
朝5時に起きたいのであれば、「5時に起きる」、と5回唱えます。
これは、1種の催眠作用です。声に出すことで脳が記録します。寝る前に考えていることを寝起きにも考えることが人間の性質ですので、結果して起きることができます。
ちなみに、わたしも今月からはじめましたが、これで起きられなかったのはたった1度だけです。
目覚まし時計を使っても続かない人がいるような難しい習慣にも関わらず、かなり効果が出ていると思いませんか?
試してみる価値は大きいと思います。この習慣の重要なポイントは次の2つです。
1.セリフの語尾に気をつける、
2.ケータイを枕元に置かない。
ポイント1:セリフの語尾に気をつける
本来は、強く考えることでも効果がでますが、考えるのは人によって強さが異なりますので、効果が出ないこともあります。
そこで、声に出すのですが、ここで注意点があります。
「5時に起きたい」
ではいけません。これでは、起きることができない自分がいるけど、明日こそは早く起きたいという願望が入ってしまいます。
なので、
「5時に起きる!」
と、既に達成しているように唱えます。そうすることで、脳が錯覚を起こしてくれます。
ポイント2:ケータイを枕元に置かない
この方法では、想定している時間ピッタリに起きることができません。
5時を宣言したら10-15分早く起きてしまいます。
ここでケータイが枕元にあると時刻を確認し、少し早く起きすぎたことで、2度寝をしてしまいます。
「目を覚ました時間=自分が希望した時間」と思って、スパッとベッドから起きられるよう、枕元にケータイや時計を置かないほうがいいです。
早起きで生活を変えよう
アラーム不要の早起き
- 寝る前に5回、起きたい時間を宣言する、
- 願望は避ける:☓5時に起きたい、
- できている自分を作る:◯5時に起きる。
- 枕元にケータイを置かない。
「こんな方法で起きられたら苦労はしない」、と思いますが効果はあります。わたしもこれを知りやるまでは、そんなのムリ、と決めつけていました。しかし、何事もチャレンジです。
ちなみに、この方法は昼寝のときにも使えます。なので、早起きはもちろん、指定した時間に起きるようにしたい人のための方法といえます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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