本を読むなら写経しよう【心が落ち着きます】

音声解説はこちらをどうぞ。

 

今日はわたしの日課にもなっている写経について紹介します。

 

”写経?”って考える人もいるかと思います。また、わざわざペンと紙を準備するのがめんどう、という人もいるでしょう。

 

しかし、ペンも紙も必要ありません。パソコンさえあれば、カンタンに始められます。今日はその方法も含めて紹介します。

 

パソコン画面に写して行う

いまでは、紙の本だけでなく、パソコンやタブレットで電子書籍を読むのも一般的になりましたね。

 

なので、わたしの場合はそれを利用します。1つの画面にワードなどのドキュメント作成アプリと電子書籍アプリを開き、それぞれを左右に並べます。

 

そうすれば、もう写経の準備は出来上がり!すぐにスタートできます。

 

写経のメリット

写経のメリットはたくさんあります。

 

写経のメリット

  • うまくなるためにはマネるが一番!

  • パソコンでやればキーボードを打つスピードもあがる、

  • 内容の理解力もあがります。

 

順番に解説します。

うまくなるためにはマネるが一番!

スポーツでもそうですが、素人がうまくなるためには、うまい人の方法をマネをすることが一番です。

 

野球であればバットの握り方や構え方、ボールを打ち返すときのインパクトの方法など、コツがあります。

 

それらのコツを習得するために、自己流でやっても限界がありますし、よけいな時間がかかってしまいます。

 

これは、文書を書くときも同じです。

 

  • わかりやすい文書、
  • 状況描写の書き方など、

は、まずはプロの作家の方法をマネをし、それを習得してから自分なりのアレンジを加えたほうが、結果的に文書力もつきますし、幅を持たせることができます。

 

パソコンでやれば、キーボードを打つスピードもあがる

今の時代、パソコンが使えてなんぼです。

 

であれば、キーボードを打つスピードがそのまま仕事のスピードに直結すると行っても過言ではありません。

 

写経で文書力とキーボードの打つスピードの両方が上がれば両得ですよね!

 

内容の理解力もあがります

ただ読むだけであれば、そのまま素通りしてしまうところもあるかと思います。

 

  • 読めない漢字、
  • 物語の伏線、

 

そのへんをしっかり確認しながら読み進めることができるので、より理解が深くなります。

 

結果して、文書力も上がるってもんです。

 

読み進めるのに時間がかかるのが難点

写経しながら読み進めることで理解が広がり、よいことばかりです。

 

しかし、1点大きな問題が、、、

 

それは、読み進めるのに時間がかかるということです。

 

キーボードをタイプする速さにもよりますが、どんなに速くタイプできるといっても、さすがに読むスピードにはかないません。

 

わたしも1ページ写経するのに、少なくとも5分はかかってしまいます。

 

毎日1ページずつでもやってみよう!

文書力は大人にとっては必須のスキルです。ちなみに、外国語を学ぶ上においても母国語の文書力は非常に重要です(これについては別記事で触れたいと思います)。

 

なので、まずは1ページからはじめて着実に文書力を磨いていきましょう。

 

わたしも、学生時代から国語は大嫌いでしたので、文書力はまだまだですので、これからも引き続き挙げていきたいと思います。

 

ちなみに、わたしが写経している作品はこちら。

 

以前、ドラマ化されたものの続編ということで、昨年TVで放送されました。

 

しかし、ストーリーは原作と一部違くなっています。

 

とくに、前半の「ロスジェネの逆襲」は原作とは異なる部分もあるため、ドラマを見た人でも楽しめるはずです!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA