音声解説はこちらをどうぞ。
今日は、わたしが続けている健康習慣の1つ、”1日1食”、について、新しい発見がありましたので、紹介したいと思います。
ちなみに、1日1食は妻子がいないときにやっています。家族がいるときだと、どうしてもまだ妻が食べているお昼の誘惑に勝てませんのでwww
しかし、少しずつ食事の量は減らしていますので、いずれはそうできるかと思います。
生理学で証明されていた?!
以前の記事で、以下の内容を紹介しました。
- 大人で1日3食は多すぎ、
- 腹八分目も食べすぎている、
- 食べない時間帯を16時間作る。
詳しくはこちらをどうぞ。
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食べないことが健康法だというのであれば、1日1食でも問題ないのではないか、と思いました。
実際、有名人の中でも1日1食で生活されている人がたくさんいます。
そこで、わたしもとりあえずで1週間チャレンジしてみました。
わたしは、そもそも朝食は食べません。なので、食べるとしたらお昼か夜になります。
14時〜17時の間で、いろいろ食べる時間を模索してみました。
する中で、15時に食べたときが一番よかったです。
また、生理学の観点から見ても、15時に食事をすることは理にかなっていることがわかりました。
秘密は体内時計にあった!!
人間は、起きているときのほうが、寝ているときに比べカロリーを消費します。
これは、自律神経の働きによるものです。
自律神経は以下の2つがあります。
◯交感神経
- 体温を上昇させ、脂肪を燃焼させる働きがある。
- 起きているときに活発になる。
☆副交感神経
- 脂肪を蓄積させる働きがある。
- 寝ているときに活発になる。
つまり、交感神経の働きが強いほど脂肪になりにくい(=太りにくい)ことになります。
そして、その交感神経がもっとも活発になるのが15時前後というわけです。
1日1食にしているのであれば、その時間にもこだわりたいですよね。そこで15時というのは最適解といえます。
実際にやってみて調子が良い!
わたしがやってみての感想は、非常に調子が良かったです。
たとえ食べ過ぎたとしても、寝るまでには苦しい満腹感は解消されますので、睡眠を妨げることもありません。
なにより、ここで言いたいのは、翌日の目覚めがいいんです!
1日1食にしてからというもの、朝に胃のムカムカといいますか、なんとも言えない不快感がありました。
おそらく、それまでは17時前後に食べていたことが原因かと。今まで1食よりは確実に多い食事を食べるわけですから、通常言われている、”寝る3時間までに食べる”、では消火しきれないのではと考えました。
そして、食事の時間を早めてみることで見事に解消することができました。
朝の目覚めが良ければ、その分、作業も集中してできます!
体調もいいし、健康にもなれるしで、非常にメリットが多い方法です。
しかも、太りにくいとくれば、文句はありません。
ぶっちゃけ、1日1食って思っている以上にツライんですよ。
食べることが好きな人にとっては特にです。その分、楽しみが減るわけですから。
でも、それをしのぐメリットがあるとわたしは考えています。
なので、これからもできるときは継続していきますし、妻子がいてもできるような体にしたいと思います。
この考えを教えてくれたのがこの本です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!