音声解説はこちらをどうぞ。
生きていく上で必要なのはお金ですよね?お金があれば大抵のことができます。
そして次に大事なのが健康ですね。
いくらお金があっても使う先が病院では良い人生とは言えませんからね。
では、それが両方を手に入れられれば最高じゃないですか。
そんな方法があったんです!わたしもこの方法を実践し、体がすこぶる調子がよくなってきましたので、その方法をご紹介します。
注意事項
今日紹介する方法はデスクワーカーの成人を対象としています。スポーツマンや肉体労働の方、20歳未満の方は3食しっかり食べることが推奨されています。
健康悪化の原因は3食の食事?!
”朝昼晩、3食しっかりご飯を食べること”、子供の頃から言われ実践してきていますので、おとなになっても続けている人がほとんどだと思います。
しかし、それが結果として食べすぎている原因になっていたのです。
お腹が空いてなくても食べてしまう習慣
1日3回食べていると、なんとなく次のように感じることがありませんか?
- お腹がそんなに空いてないけど時間が来たから食べる、
- とりあえずなんか食べないといけない。
そんな感じで食べていては、知らずしらずのうちに食べすぎてしまいます。
結果、腹八分目でも食べすぎに
よく食事は腹八分目が良い、と言われています。しかし、3食しっかり食べていては元も子もありません。
食べるときはしっかり食べて、抜くときは食べない。メリハリをつけたほうがわたしの性に合っているので、続けることができています。
といっても、食事前のえげつない空腹感には未だ慣れませんが、、、
食べない時間を16時間を作る
食べない時間をどれだけ作れば良いかというと、答えは16時間。
1日は24時間しかないので、2/3を食べないで過ごさなければなりません。
思っている以上に長いかも知れませんが、工夫次第でなんとかなります。
余談:1日の食事を5:3:2で食べると健康になる説
まず、朝食は抜きます。
最近では、わたしの中で習慣になっていますが、そうなるまでがキツかったです。
というのも、エジプトにいたころに、「1日3食のバランスを5:3:2にすると健康に良い」、って書いてある記事を読んだことがありました。
具体的な比率は忘れましたが、要は
- 朝ガッツリ、
- 夜は一番少なく。
とすることで、内臓への負担が軽減されるとのこと。
素直に真に受けたわたしは、そうなるように朝食をガッツリ食べていました。
朝からパスタやラーメン、前日の夕飯を作ったときに3:7で取っておいたおかずと一緒にご飯を食べることもしばしば。
それをやりだしてから朝に楽しみができたので、結果として早起きを習慣化することができました。
学生時代の私からすれば、早起きして英語の勉強するなど考えられませんでしたよ。
また、同時期にはじめたジム通いの効果も相まって、体重も減りはじめたのも拍車をかける要因になったかと思います。(海外に単身赴任すると食生活が外食化してしまうので、間違いなく体重は増えますので)
その食生活を日本に帰っても継続していましたが、食後のリモートワークに身が入らないことが続いていました。
会社は、打合せをしたり他メンバーへ話しかけることで気分転換もできましたので、満腹でもさほど(?)問題ではありませんでした。
しかし、リモートワークは1人で黙々と作業するため、そうはなりませんでしたね。はじめの頃はしんどかったです。
理想は1日1-2食
話が逸れましたが、16時間の食べない時間を作るためには、朝食を抜きます。
すると前日の夕食を19時に食べたとすると、翌11時までなにも食べなければ16時間達成となります。
どうでしょう?
起きている間に空腹になるのはキツイものがありますが、寝ている時間も考慮してしまえば、そこまで大げさなことではありません。
わたしも実践していますが、そこまで厳しいものではありません。さすがにお昼前になると、空腹がピークになって集中力も乱れてきますが、そこは散歩したりで気分を紛らわせています。
そしてお昼を食べて一息つくことができます。このときに食べるものはなにを食べてもおいしいので、マジで嬉しいですね!
うがんじんはどうしている?
とはいってもやる前は二の足を踏んでしまうものです。なので、わたしのいつもの食事を紹介します。
参考になれば。
朝:プロテイン
まずは、朝起きてのプロテインです。コップ一杯の水を飲んだ後にプロテインを飲みます。
空腹時にプロテインを飲むことで、以下の効果があります。
- 吸収率が高くなる、
- 満腹感を得られる。
空腹時に吸収率が高くなるのは、プロテインに限った話ではありません。
よく食事は野菜から食べると良い、と聞きますが、それはその特性を利用しています。
テレビで野菜を先に食べる食事とそうでない食事で実験しているのを見たことがありますが、少ないながらも効果は実際にありました。
また、プロテインに多く含まれるタンパク質が満腹感をもたらします。これが意外とバカにできません。
同量の水と比べれば、結果は全然違います。
水はコップ1杯だけではほとんど変わりませんが、プロテインの場合、結構変わります。
具体的に言うならば、小さめバナナ1本を食べた感覚とでもいいましょうか、とにかくなにかをお腹に入れたくらいの満腹感があります。
オススメはこちらの2点。
いずれに共通していえることは、水を多くしても味が大味になりにくいことです。
できるだけ水が多いほうが満腹感を得られますが、おいしくなければ続きません。
これらは、その心配がないのでおすすめです。
昼:チーズ、味噌汁
昼は軽めに食べ物を入れます。わたしの場合、1食にしてしまうと夜まで持たなかったので2食にしています。
なにかしか食べ物が入るだけでも、結構充実感もあります。
なにより、食べ物が非常においしく感じます!個人的にこのときが一番うれしいですね。
なに食べてもおいしいのでカンタンなものでも食事として十分です。
夜:食べたいもの、出されたものをガッツリ!!
夜はリミッター解除です。好きなもの、妻が作ってくれたものをなにも考えずに食べます!
まとめ:1日2食で健康な体、食費減をしよう!
成人している方で普段デスクワークの人が1日3食は食べ過ぎです。それを1日2食にすることで食費も減らせて、かつ健康にもなれる。
一石二鳥で得られる効果があるのなら、やってみる価値はあると思います。わたしも実際にやってみて体質が改善していることを実感していますし、体重も落ちてきていますので、オススメです。
この方法を教えてくれたのが、この本です。飽食の現代、たしかに食べないことがなによりも健康なのかもしれませんよ。
それでは。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!