市区町村から派遣される保健師(赤ちゃん訪問)が思っていた以上に有益だった話

音声解説はこちらをどうぞ。

 

今日は先日行われた赤ちゃん訪問について、ご紹介します。みんなが通る道だから当たり前って思わないでくださいwww

 

子供が一人目ならともかく、二人目以降だとめんどくさがってやらない人もいるのではないでしょうか?

 

というか、わたしの場合、1人目だけど紙を提出するのがめんどうでやってませんでした。

 

今日はそんな人のために、あらためて紹介します。

 

出生届を提出すると市役所から説明があります

まずは、赤ちゃん訪問についてカンタンにご紹介。

 

赤ちゃん訪問とは、生後4か月までの全ての赤ちゃんを対象に、実際に保健師の方が家庭を訪問し、玄関先などで子育てに関する情報提供を行い、子育てを応援する事業のことです。

 

市区町村ごとの名称の違いはあれど、内容はほとんど変わりません。

 

また、市区町村の子育て支援活動の一環ですので費用はかかりません。

 

しかし無視してた

出生届を市役所へ提出したときに話しを受けましたが、正直、無視してました。

 

なぜなら、申し込みの返信が、文書でしか受け付けていなかったんです。

 

「このご時世にネットが使えないのはどうなの?」、という思いが先行したこと、行政の支援など当てにしていないことから、ほったらかしていました。

 

実際に担当する保健師が来た

そうこうしている間に、保健師の方が自宅へ来ました。

 

どうやら書類を提出しなくても、来るようです。(出生届を提出したときの説明でも、書類の提出に関わらず保健師がくる旨の話しをしていたように思います)

 

その日は、インターホン越しに事業の説明をして、連絡先を記載した紙をポストに投函するだけで終わりました。

 

内容を確認すると、行政の担当部署の連絡先だけでなく、わたしの住む地区を受け持つ担当者の直接の連絡先を書いた紙を置いていってくれました。

 

なので早速、連絡をとり、来てもらう日を決めることができました。

 

実際に来てもらうとメリットたくさん

当日は保健師さんが1人来てくれました。

 

コロナ禍で入室を断ることもできるようですが、我が家は初めてということもあり、リビングでお話を受けました。

 

もちろん、地域によって担当者が変わるため一概にはいえませんが、わたしのところに来てくれた保健師さんは、我々夫婦と歳もほとんど変わらないくらいの女性の方でした。しかも美人さんでしたwww

 

久しぶりにマスクを外した美人を肉眼で見た気がしました(笑)

 

そんな情報は置いといて、赤ちゃん訪問のメリットを紹介します。

 

オムツとおしりふきがもらえます

まず、タダでオムツとおしりふきをもらいました。

 

詳しくいうと、おしりふきはドラッグストアで交換する引換券をもらいました。

 

長男と一緒に散歩していったときにサクッともらってきました。

 

オムツはテープ式なので、使うのはまだまだ先になるやつですね。

 

この2つの景品。オムツのほうが大きいので保健師さんのことを考えれば、オムツが引換券だと助かるはずです。

 

しかし、実際に子育てをしているほうとしては、おしりふきで助かりました。

 

でないと、クルマがないと取りに行くのがしんどくなりますからね!

 

我が家のようにクルマを手放してしまっていると、そういう細かな配慮が大変ありがたく感じます。

 

そういったところに感謝しつつ物理的なものをもらう以上のメリットは、なんといっても我々の質問や相談に乗ってくれたことです。

 

それ以上に相談に乗ってもらい、妻の精神的負担が軽くなった

わたしはそもそも子育てについて、そこまで深く考えておりませんし、エジプトで凄まじい状況を幾度となく見てきていますので、それに比べれば日本での子育ては普通の状況でも十分素晴らしいと思っています。

 

エジプトの状況については、別の機会でお話します。

 

その上、住宅についても、タワマンなのでそこまで悪い環境ではないと思っています。

 

騒音が少ないせいで、テレビの音や、カーテンを閉める音だったりに敏感なのが気になりますが、、、

 

ですが、妻は違うようです。自分の子供ということで、母性本能とでも言うのでしょうか。気構えが私とは全く異なります。

 

そんな気が張り詰めた妻の相談をなんでも受け、的確に回答していく保健師さんを見て、とても頼もしく感じました。

 

コロナの影響で家族以外の人と全く交流がなかったのもあり、非常によい時間だったと妻も終わった後に言っていました。

 

赤ちゃん訪問、利用しないと損です!

初めての育児は、思い通りにならないことの連続で、親も疲弊してしまいます。

 

そんな今までの経験を生かして、行政も対応してくれます。

 

行政の対応にはいろいろ文句もあることかと思いますが、まずは使ってみてから改善をお願いするなりしましょう。

 

わたしも、この体験で行政に対する評価が少し変わりました。今後、少子高齢化社会の改善のために、このようなサービスが増えていくこと願っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

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