育児休業100日目を迎えて

音声解説はこちらをどうぞ。

 

全然あっという間ではない

わたしは毎日、その日にやることをツイートしています。そして、2021/02/16のツイートをするときに気がつきました。

 

https://twitter.com/UGandhin0514/status/1361421558820921347

 

今日で育休が100日目になりました。約10ヶ月取りますので単純計算で300日になります。ということで、1/3が経過しました。

 

本日の記事では今の心境をお伝えしたいと思います。

 

育休をそんなに長くとっている男性はほぼ皆無ですので、なにかしらのお伝えできるかと。

 

1,000組の子供が誕生した夫婦がいるとすると、男性が半年以上の育休をとるのは3人しかいないそうですので、その3人の意見ということになります。

 

 

自分と違うことをしている人の話しを聞くのも、視野が広がるので悪くないですよwww

 

100日ということで、普通に仕事をしていてはあっという間に過ぎてしまう日数かと思います。

 

しかし、育休はそうではありませんでしたね。

 

  • 赤ちゃん誕生、
  • 各種届け出、
  • 毎日の家事、
  • 慣れない育児。

 

目まぐるしく状況が変わる中で、毎日忙しく過ぎていきますが、振り返って見ると決してあっという間とは感じません。

 

いま振り返っても、とても充実した日々だと思います。

 

育休をとっての感想

高専を卒業して社会人になってからというもの、こんなに長期間、仕事を離れることはありませんでした。

 

エジプトから一時帰国し、2週間連続で休んだのが最長です。しかも、メール確認はしてましたので、完全に休んでいたとはいいがたい、、、

 

いま、率直に思うのは以下の3つですね。

 

  • 夫婦の時間ができた、
  • 仕事以外にできることが増えた、
  • 自分と改めて向き合うことができた。

 

育児に当てられる時間が増えたのはもちろんですが、自由な時間が増えたのは非常に大きいですね。

 

今までの人生を振り返ることができました。

 

夫婦の時間ができた

仕事をしていれば平日は9-17時で時間が拘束され、それにプラスして通勤や残業があり、平日はプライベートの時間はほとんどありません。

 

しかし、その大変を占める仕事が無くなった分、大きく時間ができました。

 

育児に時間をあてるのはもちろんですが、つきっきりでお世話をするときばかりではありません。

 

昼寝さえしてくれれば、夫婦の時間にもなります(そこまでもってくのが一苦労なのですが、、、)。

 

結婚してからというもの、2ヶ月後には国内の単身赴任となり、その1年後にはエジプト単身赴任を経験した我々にとって、はじめての夫婦の時間といってもよい期間になりました。

 

これからどうしていきたいか、どういう家族にしたいかなど、いろいろ話し合うことができました。

 

ここまでくると、結婚前に想定していたこととは全く異なる人生になっていますからね。

 

定期的な見直しが必要ですが、そもそも長期的な目線を持つことに対し疑問もあります。だって、想定の遥か上を行く形で住む場所や形態が変わっていくんですから。

 

海外事業部にいると、人生って想像が全くできないです。結婚当初にエジプトに住むなんて、どちらも想定していませんでしたよwww

 

仕事以外にできることが増えた

仕事以外に新しいことにたくさんチャレンジできました。

 

  • 副業、
  • 転職活動、
  • 読書、
  • Twitter、
  • 家の整理。

 

あげだしたらキリがありません。

 

この中でもっとも有益なのは、やはり副業ですね。ブログやラジオに専念することができています。

 

副業は軌道に乗せるまでが大変、と言われています。その期間を仕事をしながらでは、きっとここまで続かなかったです。

 

副業に時間を多く割けることができたのは、続けることに大いに貢献したと感じています。

 

あとは収益化してくれれば、いうことはありません、、、

 

自分と改めて向き合うことができた

  • これからどうしていきたいか、
  • 今の会社で働き続けていいのか、
  • ゴールはなにか。

 

を考える時間もできました。

 

今の仕事も楽しいのですが、大企業ゆえあまり成長が期待できません。また、超一流大学卒がひしめく社内で、大学すら出ていないわたしがいくら努力したところで、海外事業部で頭角を現すのは完全にレッドオーシャンです。

 

であれば、思い切って舞台(会社)を替え、新しい人生を探すのもありだと感じました。

 

また、会社に縛られない働き方の存在を知り、それの魅力も感じています。まずは、副業からスタートさせ、なにが自分に合っているかを見つけていくスタートになりました。

 

育児は仕事より大変、だからこそガッツリ経験しないとわからない

男性陣が思っている何倍も育児は大変です!どんなに理不尽なことを上司からいわれようがサラリーマンのほうが気楽です。

 

しかし、それを経験したからこそわかる苦労がある一方、時間という社会人にはないものが手に入るのも事実です。

 

その与えられた時間をどう使うかで、育休は大きく変わってくると思います。

 

  • 徹底的に育児をするのもよし、
  • 副業にチャレンジするもよし、

 

使い方は無限にあります。

 

その機会を取得しないのはもったいないです。これを読んで育休を取る人が増え、育児に対する理解が深まれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

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