SPYDは投資初心者への投資最適解の１つ

音声解説はこちらをどうぞ。

SPYDは非常にわかりやすい基準で集められた超優良企業群

　

　

SPYDのメリット

　

人気の高配当ETFなので、たくさんの方が紹介しています。

　

ここでは、わたしがとくに感じるところだけをご説明します。

シンプルでわかりやすい投資スタイル

超優良企業500社を集めた指数（S&P500）の中から、配当利回りの高い順に80社を選定。なんともわかりやすいスタイルだと思いませんか？

　

わたしは、これが一番気に入っています。

　

だって、投資ってその企業の株式を買うっていいますけど、物理的なものを買うわけではありません。PCをカタカタするだけで買えてしまうので勝った実感もなく、正直、わからないところが多いものではないでしょうか。

　

株式投資を全く知らない人に説明するには、苦労しますし、自身の理解が100%達成しているとはいい難いです。

　

なら、投資スタイルくらいシンプルなものにしたいじゃないですか。

　

それに、個人的にこういう駆け引きがない感じのが一番好きです。ま、自分が駆け引きが苦手な部分が大きいのもありますが、、、

　

ともわれ、性格的に好きになれる潔い銘柄であると思います。

　

半沢直樹も言っていました。「株式を購入することは、その会社を応援すること」、だと。

　

であれば、株式を発行する会社を応援することももちろんですが、それを運用してくれる会社を応援することもETFを買うことになるのではと考えています。

　

なので、わたしはこのETFを買い、ステートストリート社を応援します！

　

高い配当利回り

上記の通り、配当利回りだけを求めていますので、利回りは必然的に高くなりますね。

　

これは、記述するまでもありません。

　

分散が効いている

80社に投資しているということで、下記のようなセクターに分散投資しています。

• 金融、
• 不動産、
• エネルギー、
• 公益事業、
• 情報技術、
• コミュニケーション・サービス、
• 素材、
• 生活必需品etc。

つまり、１点集中ではない、ということですので、おまかせで問題ないですね。

　

今回のコロナショックで大きく値を下げましたが、、、

　

値を下げるデメリットについては、後述します。

　

経費率が激安で長期保有も問題なし（年間コスト0.07％）

資産運用の世界で最も有名な企業の１つ：ステートストリート、が運用しています。

　

そのため、経費率は0.07%です。

　

わたしはSPYDに既に500万円を投資していますが、3,500円しか払っていないことになります。

　

それでも、既に50,000円以上の配当をもらっていますので、十分回収できています。

　

80社の入れ替えを年２回実施してくれてこの値段。もはや、安すぎるの域を超えていますね。

　

SPYDのデメリット

　

景気動向に敏感

2020年に起こったコロナショックで大きく値を下げたETFと言えます。しかし、他のETFをはじめ多くの株式が値を下げました。SPYDだけが下がったわけではありません。

　

たしかに、景気敏感株が多く含まれていますが、それは逆に言えば伸びるときもしっかり伸びる、ということです。

　

こういう動きもわかりやすく、わたしは応援したくなります。

　

リスクが大きい

伸びる可能性が大きいということは、下がる可能性も高い、と言えます。

　

これは市場の摂理です。

　

今後の成長を含め、下がるほうではなく、上がるほうに期待して投資します。

　

まとめ：SPYDはズボラでリスクをとっていきたい人向け

　

これらから、SPYDはリスクをとって配当金を増やしたいけど、時間はかけたくない人向け、と言えるでしょう。

　

わたしのように、

• 副業に時間を使いたい、
• 家庭も大事にしたい、
• 株式投資もしたい。

というように、いろいろなことにチャレンジしたい人にはちょうどよい投資先です。

　

わたしは、2021年はSPYDメインで投資をしていきます！

　

ちなみに、毎月株式資産報告もしていますので、興味があればぜひ！

　

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!