【実録】配当金月11万円、ついに達成!最初の120円から5年、給料減でも僕の家族を支える「不労所得」の使い道

やあ、同志よ。
毎月の給料から、数万円を捻出して投資に回し、チャリンと振り込まれる数百円、数千円の配当金に、静かに胸を躍らせているあなたへ。

この積み重ねの先に、本当に理想の未来はあるんだろうか…?
その気持ち、痛いほどわかります。僕も、ほんの数年前まで同じ場所にいましたから。
でも、安心してください。その道は、間違いなく未来に繋がっています。
今日は、そんなあなたに少し先の未来をお見せします。
コツコツと種を蒔き続けた男が、5年後にどんな景色を見ているのか、ぜひ覗いていってください。
ついに大台!月額11万円(手取り)の配当金が振り込まれた


2025年6月。 僕の証券口座に、3ヶ月に一度の「特別なボーナス」が振り込まれました。
その額、税引き後で月あたり11万円。
そう、給料でいう「手取り」で、この金額です。
我が家では、僕が投資しているのが米国の高配当株ETFだけなので、3の倍数月に入金が集中します。
この「何もしなくてもお金が振り込まれる」という感覚。こればかりは、何度味わっても最高です。
11万円といえば、僕が専門学生時代に汗水たらして稼いだ、1ヶ月分のバイト代とほぼ同じ。
つまり、我が家には、学生時代の僕がもう一人いて、毎月給料を稼いでくれるのと同じ状況になったわけです。
配当金がなかったら…給料減の転職で知った「本当の価値」
正直に告白すると、つい昨年までは、ありがたみを感じつつも「まあ、なくても生活はできるな」と思っていました。
本業の給料が順調に上がっていたからです。
使い道もなく、全額を新NISA口座に再投資していました。
しかし、今年。僕は人生の大きな決断をします。
将来の夢を追いかけるため、給料が下がることを覚悟で転職したのです。
年収が下がって初めて、僕は「お金のありがたみ」と、同時に「配当金が家計に与える絶大な影響力」を痛感することになりました。
毎月自由に使えるお金が減り、貯金に回せる額も激減。
正直、めちゃくちゃストレスでした。
スーパーで値段を二度見したり、趣味のものを買うのを我慢したり…。
そんな僕の心のささくれを、優しく癒してくれたのが、これまで「使うことのなかった」配当金だったのです。
配当金の最高の使い道は「家族の笑顔」だった
これまで手を付けなかった配当金。 今は、その一部を、家族との時間のために使っています。
最近の主な使い道は、家族での外食。
先日は、子どもが大好きな焼肉屋さんに行きました。 以前なら「パパのお小遣いからだから、少し控えめに…」なんて思っていた場面で、僕は胸を張ってこう言えたんです。

今日は配当金があるから、好きなだけ頼んでいいぞ!
値段を気にせず、カルビやハラミを頬張る子どもの笑顔。

パパ、ありがとう!
これだよな、と。僕が目指していたのは、これだったんだな、と。
お金を貯めている最中は気づけなかった、お金の「使い方」で得られる幸福が、そこにはありました。
もし、この配当金がなかったら…? 僕は給料減のストレスに押しつぶされ、家族にも笑顔を向けられなかったかもしれません。
そう考えると、過去の自分には感謝しかありません。
すべての始まりは「自販機のコーラ1本」だった
ここまで偉そうに語ってきましたが、僕の最初の配当金がいくらだったか、知っていますか?
たったの120円(税引後)です。
今でもはっきり覚えています。 当時、自動販売機のコーラがちょうど120円でした。

コーラを買ったら終わりか…。こんなの、焼け石に水じゃないか…
正直、心が折れかけました。 でも、諦めなかった。
未来の自分を信じて、コツコツと買い増しを続けたんです。
もし、タイムマシンがあるなら、あの日の自分に言ってやりたい。

おい、未来の俺だ。お前が今日諦めなかったおかげで、俺は夢に向かう決断ができた。家族を笑顔にできている。本当に、ありがとうな
これから配当金を育てるあなたへ

今、毎月数千円、数万円を必死に積み立てているあなた。 その努力は、決して無駄じゃありません。
今日の100円、1000円は、数年後のあなたを、そしてあなたの大切な家族を支える、とてつもなく大きな力になります。
継続した先に、配当金は必ず、あなたの期待に応えてくれます。
あなたの家計を、そしてあなたの人生の選択肢を、力強く支えてくれる存在になるはずです。
僕も、まだまだ道半ば。次の目標に向かって、また今日からコツコツと積み立てていきます。
一緒に頑張りましょう。そして、いつかあなたの「達成報告」を聞ける日を楽しみにしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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これまでの達成の記録です。
こうして家族で気兼ねなく外食ができることが、ものすごく嬉しいです。