【配当金月10万円達成】株式投資で住宅ローンをまかなえるまでのリアルな記録

昨年、思い切って株式ポートフォリオをリバランスしたことで、ついに税引き後の配当金が月10万円に到達しました。
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ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、ようやく一つの区切りを迎えられたことに、深い満足感があります。
配当10万円が家計に与えるインパクト
月10万円という金額は、もはや副収入の域を超えて、生活の基盤を支える実力を持ちます。
我が家では、住宅ローンの支払いをこの配当金でカバーできるようになりました。
株式投資の継続によって、まるで“もう1人学生アルバイトが家にいる”ような安心感が生まれています。
一人暮らしであれば、家賃と食費すら配当でまかなえる水準。
これは明らかに人生の選択肢が広がる段階に入ったと言えるでしょう。
配当金の使い道と次なる目標

このグラフは、2020年から2025年までの配当実績の推移を示しています。
今の配当金はすべて再投資しています。
子どもはまだ年中で家族旅行は早いかなということで、いまは貯め時。
来年以降のさらなる成長のための「原資」として使っていきます。
ただ、正直に言えば「もっと欲しい」という欲も湧いてきます。
あと月5万円あれば、住居費+食費を丸ごと配当で賄える。
あと月10万円あれば、光熱費を含めた生活費の大部分を配当でカバーできる。
なので、配当10万円は通過点に過ぎない。そう実感しています。
いまは“使う”ステージではない
2025年は「我慢の1年」として、すべての配当金を再投資に。
NISA枠を使い切ることを最優先にしています。
最近では、配当金が増える喜びよりも、年間投資枠をやり切る達成感のほうが大きく感じられるように。
投資額が積み上がっていく実感が、自信と安心に変わっていきます。
これからも、配当と共に人生を積み上げていく

老後やFIREを見据えながら、焦らず、でも確実に。
高配当ETFとNISAを軸にした堅実な配当戦略を、これからも地道に続けていきます。
いずれは「働かなくても生活ができる」状態に。けれども、それを目指す過程こそが、いまの人生を豊かにしてくれています。
これからも配当金を相棒に、着実な一歩を積み重ねていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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再掲。中の人のポートフォリオについてはこちらで詳しく紹介しています。
配当金が月額8万円に到達したときの記事です。日々の積み重ねの先に大きな成果があります。
配当金の使い道を考えていたころ、自己投資が一番だと思っていました。自己投資もしながら、余剰金はしっかり株式に投資しています。