新幹線移動も思い出に|家族と過ごす冬休みで気づいた幸せのかたち

2024年の冬休みは、カレンダーのいたずらもあって最大9連休。
私は、たまっていた休暇を利用して1週間プラスし、合計で16連休という長期休暇をいただきました。
ちなみに、前年はそれよりもさらに長かったのですが、それでも今年も十分にゆっくり過ごせる時間を確保できました。
仕事や副業よりも大切なもの
昨年の冬休みは副業に力を入れていたのですが、今年はガラッと方針を変えました。
今回の冬休みは、なによりも「子どもとの時間」を最優先することに。
これまでは、昼食を一緒に食べたらすぐに帰宅、というパターンが多かったのですが、今回はそのあとも電車を見たり、子どもが集まる広場に行ったりと、一日中一緒に過ごすようにしました。
普段より長く一緒にいられるこの貴重な時間を、できる限り満喫したいと思ったからです。
混雑のなかで感じた人の優しさ
ただ、年末年始ということで新幹線はどの便も大混雑。
帰省ラッシュとUターンラッシュが重なり、自由席では座れないことも珍しくありませんでした。
そんな中、子どもを抱っこして車内に乗っていると、自由席に座っていた方が席を譲ってくださる場面も。
正直、恐縮する気持ちもありましたが、ありがたく座らせていただきました。
というのも、私自身も過去に席を譲ったことがあるのですが、相手に遠慮されて断られると、「あの勇気、無駄だったかな」と少し寂しい気持ちになるものです。
せっかくのご厚意には、感謝して素直に受け入れるのが一番だと、改めて思いました。
今しかない時間を大切に

一緒に過ごしたこの冬休みの時間は、思っていた以上にかけがえのないものでした。
日々、仕事に励み、お金を稼ぐことも大事ですが、その目的を見失わないことも同じくらい大切です。
若いうちにたくさん稼いで、それを投資に回すことで将来の安定を築く──それも理想的なライフプランのひとつかもしれません。
けれども、子どもと過ごす「今」は、今しかないのです。
時間は巻き戻せません。
副業を頑張る日、仕事に集中する日、それと同じように、「しっかり遊ぶ日」や「家族と向き合う日」も、もっと大切にしていきたい。
そう思えた冬休みでした。
来年は、もっとメリハリのある過ごし方を心がけたいと思います。
平日はしっかり働き、休日はしっかり遊ぶ。
そんな生活を実践し、家族との時間も、自己成長の時間も、どちらも大切にしていけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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子供へ英語を教え始めるタイミングに関する、わたしの主観です。
以前、育休を11ヶ月とっており、その時の経験から育児の重要性を理解しています。