サンライズ瀬戸で行く、うどん県・高松の朝と友情の夜

サンライズ瀬戸で行く、うどん県・高松の朝と友情の夜

先日の出張で、ついに初めての四国上陸を果たしました。

 

仕事とはいえ、プライベートでも行ったことのなかった四国。

 

目的地は香川と徳島の2県。

 

とはいえ、やはり一番印象に残ったのは香川県、高松でした。

 

サンライズ瀬戸号で迎える朝の絶景

今回の旅の始まりは、なんといってもサンライズ瀬戸号。

 

東京から高松までを走る唯一の特急列車であり、日本で唯一の定期寝台特急です。

 

前日夜に東京を出発し、翌朝には四国へ。まさに夢のような時間を過ごせる列車です。

 

今回は偶然にも、A寝台(サンライズデラックス)の空きがあり、2階席を確保。

 

朝日が昇るなか渡る瀬戸大橋は、あまりにも壮大で、文字通り「橋を渡るだけで感動できる」体験でした。

 

遮るもののない景色を、静かに走る車窓から眺める――そんな贅沢を味わえるのも、サンライズならではの魅力です。

 

高松の朝は、やっぱりうどん

高松に到着したのは朝7時。

 

それにもかかわらず、駅周辺のうどん屋は朝うどんを求める地元民と観光客でにぎわっていました。

 

わたしも当然のように2軒はしご。

 

もはやうどんの香りが、朝の空気に馴染んでいるかのよう。

 

出張の疲れを吹き飛ばしてくれるような優しい味に、朝から大満足です。

 

そして、夜には友人との再会。居酒屋で香川名物の骨付鳥にかぶりつきながら、思い出話に花が咲きます。そこから、シメのうどんへ――。

 

 

訪れたのは、香川でも人気のカレーうどんの名店「鶴丸」(Google Maps)。

 

平日夜にもかかわらず行列ができるほどの人気ぶり。香り高いカレー出汁と、揚げたての天ぷらの組み合わせに、思わず唸る一杯でした。

 

揚げたてのてんぷらがカレー出汁を吸い込んで、最高の味に!

 

お金では買えない時間と絆

旅の醍醐味は、やはり食事と人とのつながり。

 

特に、久しぶりの友人と語らう時間は、どんな贅沢にも勝る価値があると改めて感じました。

 

お金があれば幸せか――もちろん、大事な要素ではあります。

 

でも、それだけでは満たされないのが人生です。

 

わたしにとっての幸せとは、信頼できる人と長く付き合っていくこと。

 

そのためには、健康も、お金も、どちらも大切。

 

だからこそ、今後も自分のペースで働きつつ、お金を稼ぎ、健康資産をしっかり築いていきたいと思います。

 

高松で食べたあの一杯のうどんと、旧友との他愛のない会話。

 

そのすべてが、これからの人生の糧となる。

 

そう思えた、幸せな出張でした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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いっしょに同じことをがんばる同士、強い絆で結ばれています。

 

旅先での出会いには、なかなか味わえない感動があります。

 

サンライズ号は、運転開始から20年以上が経過し、引退のうわさもあります。乗るなら今のうちですよ。

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