プライベート空間と至高のサービス!東北新幹線グランクラスの魅力
北海道出張からの帰り道、特別な体験を求めて東北新幹線の「グランクラス」を自費で追加しきっぷをとりました。
ずっと乗ってみたかったこの車両。
新函館北斗から盛岡までの約2時間。このぐらいであれば、金額アップも最小限に押さえられるし、距離も短すぎない。
なにより、混んでいないので、体験するには絶好の機会と思い、グレードアップしました。
グランクラスでの贅沢な時間は、あっという間に過ぎ去り、まさに非日常のひととき。
グランクラスでの移動のメリット
- 一流のサービスと快適な空間
- プライバシーと静寂の空間
- 身体への配慮
今回は、その乗車体験とともに、グランクラスの魅力を詳しくお伝えします。
一流のサービスと快適な空間
乗車するとすぐに、上質なレザーシートの座り心地の良さに感動。
リクライニング機能はもちろん、フットレストの位置まで自分の好みに合わせて調整できるため、どんな姿勢でも快適です。
この2時間の旅は、驚くほど快適で、あまりに楽しい時間が流れたため、うたた寝をする暇もなく、景色や車内サービスを堪能しました。
出発後すぐにアテンダントから飲み物と軽食が提供されます。
私は和食の軽食を選び、特に印象的だったのが北陸地方の郷土料理「へしこ」(いちばん右の食べ物)。
タルトのような見た目なのに、味はしょっぱいため、不思議な感覚になります。
普段あまり目にすることがない料理に触れることができ、東北地方の食文化の一端を体験できたのは新鮮でした。
軽食の中でも、特にサラミが一番美味しかったのは予想外の楽しみでした。(写真を撮り忘れましたが、見た目は普通のサラミです)
プライバシーと静寂の空間
グランクラスのシート配置は、隣の席との距離が広く取られており、プライベート空間がしっかりと保たれています。
大きな窓から見える東北の景色は、シーズンごとに異なる魅力を見せてくれますが、私の乗車時も美しい山々が広がり、車内の静けさがその自然の美しさをさらに引き立てていました。
また、周囲の音がほとんど聞こえない静寂な空間では、リラックスして読書をしたり、景色を眺めたりすることができます。
とはいえ、この日はあまりに充実していて、景色や軽食を楽しんでいるうちに、気が付けば目的地の盛岡に到着していました。
身体への配慮
グランクラスのシートは、長時間の移動でも身体に優しく、特に腰や背中への負担が少ない設計がされています。
リクライニングもほぼフルフラットにできるので、仮眠を取るのに最適な環境です。しかし、私にとっては、この2時間の乗車がとても快適で、あっという間に過ぎ去り、うたた寝する間もなかったほどです。
また、飲み物がお代わり自由という点も嬉しいポイント。
私は旅の途中でお茶やノンアルコールワインを楽しみながら、何度か飲み物をリクエストしましたが、アテンダントのサービスも非常に丁寧で、贅沢な気分を味わうことができました。
まとめ: 東北新幹線グランクラスでの贅沢な移動体験
東北新幹線のグランクラスは、快適な空間と一流のサービスで、移動そのものが贅沢な時間に変わります。
私の旅では、時間が経つのを忘れるほど楽しむことができました。
プライバシーが守られた静かな空間、東北の味覚を楽しむ軽食、身体に優しいシート、そしてお代わり自由の飲み物まで、グランクラスはまさに至高の移動体験です。
次回の東北旅行の際には、ぜひグランクラスを選んでみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
➠関連記事
新幹線での移動が当たり前になり、寝台特急はなくなる運命にあります。乗れるのは今のうちだけ。
鉄道旅に欠かせない駅弁。こんなユニークなお弁当もあります。
お金に余裕があるからできた旅。自分を信じて、ここまで年収を引き上げ、配当金を増やしたからこその成果です。