エジプトで学んだ、がじんが考えるお金持ちへの道
お金は活きていく上での必需品。しっかり準備したいですよね。
ああ、そうじゃ。みんな、そのために仕事をしとるんじゃ。
お金に対するわたしなりの考え方を紹介します。
お金は好きですか?
これを、近しい友人に聞かれたら、みなさんはどう答えますか?
おそらく、面識のない人から聞かれた場合、”好き!”と答えられても、近しい人から聞かれた場合、同じ答えを出すのが難しいのではないでしょうか。
お金も人間と同じ。好きにならないと向こうからはやってきません。
わたしの周りにいるお金持ちたちに共通していることは、お金が好きであることを公言しているということ。
それは、わたしも全く同じで、周りにはお金が好きというのを隠していません。
先日、姫路城にて外国人の入場料が日本人のそれより4倍も高くなったことで、ちょっとしたニュースになりました。
しかし、海外ではよくあること。
わたしが昔住んでいたエジプトでは、観光地などの入場料をはじめ、現地人と外国人とで値段が違います。
しかも、4倍とかではなく、10倍以上の差があるところもあります。
ピラミッドしかり、ブルーモスクしかり、場所を挙げだしたらキリがありません。
値段設定が違う理由はただ1つ。外国人のほうがお金をたくさんもっているからです。
当時、エジプト人の平均月収が3万円と言われていましたので、日本人の平均からすると1/10程度。
お金持ちからたくさん取るのは、日本の税金制度(累進課税)でも採用されており、理にかなっているといえます。
ただ、普段の生活では、そんな区別はされていません。
たとえば、ラーメン屋にいって、こんなことは絶対に起こりませんよね。
君は年収が高いからラーメン1杯2,000円ね。
年収が低い人は300円にしてあげる。
収入や資産の差があったとしても関係なし。
これが、よくもわるくも平等の世界。
ただ、それぞれの人に与えるラーメン1杯の金額のインパクトは違います。
お金をたくさんもっている人ほど、その影響は小さくなります。
であれば、お金をより多くもつのが一番。
いまは、株式投資だったり、ビットコインだったり、不動産投資だったり、一般人でもお金を運用することに対するハードルは下がってきています。(イコール難易度が下がってきている、とは同義ではありません)
また、稼ぐにしても、サラリーマンとして働くだけの働き方から、フリーランスで1人で仕事をしたり、副業したり、転職して年収をアップしたりと、時代の流れとともに変化し続けています。
性格を振り返り、自分にとってベストな選択をする。
やみくもに突き進むのではなく、時代の変化に対応し時流を掴む。
でないと、いつまで経っても搾取される側になってしまい、お金持ちにはなれません。
将来、お金で苦労したくないのであれば、いまがんばる。
それしか方法はありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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