転職の不安と対策:人間関係こそが最大のリスク?
エージェントの紹介で転職するのもいいけど、友人の紹介ですると、人間関係がわかってる状態で転職できるので、結構ハードルが低いですよ
全く知らない人たちばかりのところに飛び込むわけではないから、安心できるな。
転職したことありますか?
転職でなにが怖いって、やっぱり人間関係ですよね。
新しい上司や同僚がどんな人になるかは転職してみないとわからず、一種のバクチですからね。
わたしも、転職するときはいつも不安です。
ただ、以前勤めていた日系企業では、異動の周期が3年だったこと、子会社へ出向経験があったことから、全く知らないところへ飛び込む不安は、人間関係よりも新しい業務に対する思いのほうが大きかったです。
とはいえ、新しい飛び込むときには緊張するもの。とくに、会社を変えるとなると、日本人のサラリーマンの多くにとって、未だに大きな決断になります。
なので、できる限り小さいストレスで済ましたいはず。
普通に転職エージェントを使って転職するのではソフトランディングどころか、最もハードランディングに近いとわたしは思っています。
それを最も小さくする方法は、
前の同僚からの伝手で転職すること。
そもそも転職したことがない人にとって、同僚の紹介で転職できるの、って思うかもしれません。
ただ、それができるんです!
むしろ、海外では、それが一般的。
これまで一緒に仕事をしてきた人の紹介であれば、職場の雰囲気や文化など、職場のリアルがわかるようになります。
転職エージェントからは、どうしてもマイナス面は聞きにくいもの。
しかし、実際にそこで働いている人の意見であれば、かなり参考になるはず。
まして、一緒に仕事をしたことがある人ならば、お互いの性格を知っているわけですから、捉え方もより現実的になります。
そんなツテを作るためには、やはりその会社で実績を作ること、そして、転職しても関係が続けられる人を見つけることが最重要です。
わたしのように日系大企業からだと、そもそも転職しようという人、転職してきた人が少ないので、転職先を紹介してくれる仲間にはなりにくいです。
まずは自ら行動する。そうすれば、必ず誰かの目に止まり、有益な仲間を見つけることができるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
➠関連記事
究極の選択。どっちも大事だけど、もし選択しなければならないときの、わたしなりの答えです。
たくさんの仲間は必要ありません。一生付き合える仲間を見つけることが仕事を楽しくする近道。
転職するためには実績が大事。現職で何を達成できたかを考えよう!