楽天証券の新サービス『定期売却』: FIRE後の資産運用戦略を考える
投資信託の出口戦略を見つけました!
これで万事解決じゃな!
楽天証券では、投資信託やETFをはじめとした定期買付があります。
これは、毎月決めた予算で、機械的に買付を行うサービスであり、資産を作る段階では非常に重宝します。
ただ、それはあくまで貯めるステージでのお話。いざ、使う断面になったら株式を取り崩して行かなければなりません。
その時には、買付ではなく売却をしていく必要がありますが、これまでは手動でやるしか方法がありませんでした。
ですが、新しいサービスとして、定期売却サービスがリリースされました。
詳細は、本家のサイトをご確認ください。
定期売却サービス | 取引ガイド | 投資信託 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
わたしは、このサービスを以下のように使うのがベストだと考えています。
がじんの戦略
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FIRE後~年金受給まで:定率取り崩し(4%ルール)+期間指定(受取最終売却年月)を年金受給月の前月にする。
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年金受給開始後:定率取り崩し(4%ルール)。
これで十分かなと。
FIRE後、年金が入るまでは、増額して補填する。それに、年齢もまだ若いので、精力的に外へ飛び出していくでしょうから、そのための費用という位置づけもあります。
問題点を上げるとすれば、年金受給開始が読めないこと。
現状より必ず後ろ倒しされることがわかっているものの、どれくらいシフトするのか、いつから有効になるのかが未定であるため、期間指定ができません。
そのためのバッファは必要ですね。
にしても、このニュースは、出口戦略を考える上で、とてもいいものになります。
今後は、FIRE民も増えるでしょうから、もっと画期的なアイディアが生まれるかもしれません。
そちらにも期待しつつ、FIREに向けて歩を進めていきます。
まずは、FIREを達成するのが第一ですからね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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