【新ルール】出社した分だけ寄付することにしています
これまでは不定期での寄付でしたが、出社した回数で寄付する額を決めています。
定期的に寄付することで、寄付の習慣がつくからいいことじゃぞ。
みなさんは寄付について、どういった意見をお持ちですか。
ほとんどの日本人にとって関心がないことの1つだと思います。おそらく、政治と同じくらいに自分には関係がないこと、と思っているのではないでしょうか。
それもそのはずで、日本は諸外国と比べて寄付が少ない国という調査結果があります。
2020年の人口一人あたりの寄付金額
- 日本は約9,600円、
- 英国は約2万2,000円、
- 米国は約10万5,000円
出典:日本ファンドレイジング協会, 2021『寄付白書2021』
日本でのこの実績は、返礼品を目的とした”ふるさと納税”を含む金額です。
そして、その額は半分を超えると言われているので、純粋な寄付金は調査結果の半分の4,800円以下に下がってしまいます。
寄付ができる場所が少ないのも問題ですが、寄付そのものへの文化がないのも事実です。
子供のころ、赤い羽根募金というものがあったかと思います。ただ、あれも学校行事を通した半ば強制的な寄付であり、本来の寄付とは少し違う意味合いがあります。
本来、寄付は自らの意思で行うものであり、強制されてお金を出すものではありません。
とまあ、偉そうなことをいっていますが、わたしも寄付という行為(ふるさと納税を除く)をやりだしたのは2021年からです。
はじめのうちは、副業で得られた収入からのみ行っておりましたが、2021年はほとんど収入はありません。
それに伴い、寄付金も積み上がっていっていない状態が続いておりましたが、2022年後半から(1,000円✕出社回数)という計算式を使って寄付金額を計算することにしています。
出社するためには、鉄道やバスといった文明の利器を使って相応のコストと二酸化炭素の排出を伴います。
とくに、わたしの場合は新幹線での通勤になりますので、普通のサラリーマンと比べたら1人あたりの地球へのインパクトは大きくなります。
それを少しでも還元できればと思い、出社回数を寄付金を算出する上でのファクターに加えました。
まずは出社回数で本業からの給料で、今後は副業収入から一定割合を寄付できることを願って寄付を続けていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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寄付は回り回って自分をも幸福にする効果があります。