【結論】多くの仲間なんて必要ない、心が通じ会えるメンバーが2,3人いれば十分!!
わたしはPJメンバーから、たぶんっていうか絶対に嫌われていますね。それは普段の仕事からも実感できます。
そういうメンバーも中には必要じゃ。それを自ら買って出る行為は必ずどこかで報われるはずじゃ。
現在のプロジェクトにおいて、サブのプロジェクトマネージャーとして仕事をしていますが、先日友人に会った際にこんな風にいわれました。
サブPMということは、嫌われるポジションですね。がんばってください。
まさに、その方はエジプトでのPJにおいて、うるさい嫌われ役でした。しかし、わたしは全くそんなことは思っていません。
なぜなら、彼がいうことは全て正論だからです。
正論だけを振りかざす人に対して意見は真っ二つにわかれると思います。
ただただウザいと思うか、その人のいうことを実現するためにどうすればいいかを考えるか。わたしは当時から完全に後者です。
なので、その人を嫌いだと思ったことは一度もありません。
そして、まさにいまわたしは彼のポジションで仕事をしており、PMの希望を実現するべく口うるさくメンバーに指示しています。
本来、PMというのは手を動かさずにメンバーへ指示をするポジションなので、やっていることは間違っていません。
ただ、どこまでの品質を要求するかというところです。
要求が高すぎるとメンバーがついてこないし、低すぎるとPJのクオリティをオーナーから厳しく指摘されてしまいます。
嫌われるポジションではあるものの、以前のわたしのようについてきてくれる人がいるのも事実。
それは、ホントに少なく、現在のPJだと30名以上の社内関係者がいますが、その中でも片手で数えられてしまうくらいに少ないです。
わたしは、それでもいいと思っています。
というのも、どんなに優秀で人間的にもすばらしい人であれ、全員から好かれることはありません。
であれば、多くの人から好かれるよりも、一部の熱狂的なメンバーから厚い信頼を得たほうがいいと考えるからです。
そうでなければPMなんていう職業は務まりませんからね。
メンバーに媚びるのではなく、少ないながらも強い信頼関係を持てる人であり続けるために、今後もヒール役を務めていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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5人いればあなたを形成するには十分。であれば、その5人に誰を選ぶかで人生は大きく変わる。
そもそも人付き合いってとってもめんどうくさいんですよ。それをなーなーにしてたら、そりゃうまくいきませんって。
一緒に苦労を共にしてきたからこそ生まれる年齢の壁を超えた信頼関係があります。