【結論】異動、転職先でいち早く馴染むための方法3選!!
初めての転職に不安を感じている人も多いハズ。わたしも不安ではないといえばウソになりますが、それでもやり方次第では印象も大きく変わると思います。
じゃな。積極的に仕事に参加していこうという気が大事じゃ。
異動や転職で職場が変わった時に一番の問題になるのが、新しい人間関係。ゼロから構築してかなければならず、苦労されている人も多いハズ。
わたしも、これまでたくさんの人事異動を経験し、ときには外国での人間関係の構築も経験してきました。
職場の殺伐とした雰囲気に、ときには胃が痛くなる思いをしましたが、いまはほぼありません。
その理由は、自分の中でルールを決めているからです。
こうすれば早く馴染めるという自分の中で実績があり、それを忠実に実行していくことで解決できるという確信があるので、今日はそれを紹介します。
いち早く職場に馴染むための方法
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あいさつでは相手の名前を呼ぶ、
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早め早めにチェックを受ける、
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メールのタイトルと本文はとにかく見やすく。
あいさつでは相手の名前を呼ぶ
”おはようございます。”だけでは、自分も新しい同僚の名前を覚えられないし、相手に覚えてもらうこともできません。
まずは、お互いに顔と名前を覚えるところから人間関係は始まります。そのためにも、しっかり相手の目を見て名前を呼んであいさつをします。
早め早めにチェックを受ける
新しい部署や職場では、そこでのやり方があります。ときには同じ会社内とはいえ、それまでのやり方と全く異なることだって有りえます。
それを確認せず、以前のやり方で仕事を進めてしまうとやり直しになってしまいます。
そんな手戻りを避けるため早め早めに上司や先輩からチェックを受けることが大事です。
チェックを受ける回数を増やした分だけ、本来のルートからそれた時の軌道修正がしやすくなりますし、周りに迷惑をかけることだって最小限に抑えられます。
メールのタイトルと本文はとにかく見やすく
タイトルで”〜〜について”とか、”〇〇の件”というのは最もポピュラーな形ですね。
でも、ぶっちゃけこれらってなくても通じますよね?
だから、そういう余計な文言はできる限り省きます。会議の議事録の作成をお願いしたいなら”〇〇会議の議事録作成”、業務への質問ならば”【ご質問】〇〇PJの進捗”など、より具体的に明示しましょう。
メールにおいてタイトルは、一番はじめに見られる場所です。それが長かったり、見にくかったりすると読んでもらえません。
メールを読まない人なんていない、と思っている人がいたら、ぜひ考えを改めてもらいたいですね。
わたしも、そう考えていたうちの1人ですが、ホントに読まない人がいたのには驚きました。
また、本文もしかりです。先頭に持ってくるべきはメールの受信者にやってもらいたいことをかきます。
いろいろ説明をしてから”じゃこれをお願いします。”と最後を締めくくる方がいますが、それだと最後までメールを読まなければ、やってほしいことがわかりません。
それでは、相手の時間を奪ってしまいます。
また、自分がやることがわかっている状態とそうでない場合とでは、同じ文章をよんだときの理解度が異なります。
自分のタスクを理解しているほうが飛躍的に向上します。
であれば、まずやってもらいたいことを先に述べて、必要によりその理由や背景などを後に伝えるようにしましょう。
今まで何度も連絡をとってきたメンバーに対し、いきなり文面を変えるのに抵抗がありますが、新しい部署や職場となれば人間関係もリセットされますので、絶好の機会といえます。
まとめ
新しい人間関係を作るということ、学生時代はクラス替えなど、ドキドキするイベントでしたが、大人になると必ずしもポジティブなイベントではありません。
むしろ、できることなら避けたいと思う人が多いのではないでしょうか。苦手な人も多いハズ。
そんな人間関係の構築が少しでも早く、かつ楽にできるなら、その後のパフォーマンスにも大きく影響します。
基本はどこへいっても同じ。まずは、相手に覚えてもらうこと。そして、できることをこなしていく。
そうした基本が思っている以上に重要というわけですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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