寄付をすべき3つの理由
自らの意思で収入の一部を寄付し始めて1年が経ちました。寄付先から、1周年を記念したレターをもらい、その中にポストカードが入っていました。
寄付はいいことじゃ。お金を有効に使う方法の1つじゃ。
昨年からの新しい取り組みとして収入の一部、主に副業や株式投資での収入を寄付しています。
まだまだ収入が少ないので、寄付できる金額も大きくありませんが、それでも昨年は初受注した英訳のおかげで1年目としては決して少なくない金額を売り上げました。
成功者の多いユダヤ人の原点とも言えるタルムードに「収入の10分の1を常に寄付せよ」という一文があり、それを1年間実行してきたわけですが、わたし自身にもいいことがありました。
寄付をすべき理由
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自分の収入が上がる、
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社会貢献ができる、
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寄付金控除が使える。
自分の収入が上がる
寄付をして支出は増えているのですが、それ以上に収入が増えました。
副業での売上が伸び、
株式投資で大きな含み益が出て、
転職でも年収アップを実現。
したのが、これまでの実績です。
寄付をする前から実施しているのもありますが、いずれも寄付後に大きく成長しました。
これは決して偶然ではなく、自分の中でもっと寄付できるようになりたい、社会貢献がしたいと心の底から思えたからこそ、それらに集中し、成果を上げられた結果です。
社会貢献ができる
寄付をすることで、自分が社会に後継していることを実感できます。もちろん、普段の仕事でも実感できるわけですが、こと大企業の仕事となると、自分がやっている仕事が社会とどうリンクしているかがわかりにくものです。
わたしも、エジプトにいるときは、現地のお客さんと直接会議をしたりしていたので、貢献している実感がありましたが、リモートがほとんどになってしまった今では、正直体感できていませんでした。
また、寄付を始めた当時は、育休に入っていたことも大きく影響していました。育休をとると夫婦ともに社会との関係が希薄になるので、余計に不安が大きかったです。
寄付金控除が使える
寄付金は控除の対象となり、所得税と住民税が控除の対象になります。
ただし、住民税は限られた地域のみです。
控除申請は確定申告しなければなりませんが、副業をしていたり、株式投資などで収入がある場合には、いずれにしても確定申告は必要なので、寄付金のためだけに必要なステップがさほど多くないのもメリットの1つです。
寄付を通じてお金を使う力と稼ぐ力をアップしよう!
わたしが実際に寄付を通じて得た経験は以下の通りです。
寄付をすべき理由
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自分の収入が上がる、
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社会貢献ができる、
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寄付金控除が使える。
社会貢献ができるだけでなく、巡り巡って自分にも幸福が返ってくるのであれば、やらない理由はありません。
500円、1,000円といった小さな金額で変わるはずがない、と思うかもしれませんが、それで助かる人も少なからず存在します。
であれば、今日のコンビニでのコーヒーやお菓子を諦め、それを寄付に回すのも決して悪いことではありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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寄付をする団体を選ぶこと、収入の10%を募金することで、また1つ見識が上がります。
確定申告を制するものは蓄財レースを制す、とも言われています。積極的に自分から必要性を見出していくことがお金持ちへの第一歩です。
若いうちに達成できたのも、寄付のおかげです。