【悲報】うがんじん、大腸カメラを受診しました
先日の人間ドック、便に潜血が見られたので、大腸カメラで検査してきました。カメラを通す際、お腹に空気を送り込まれ、その膨張でメッチャお腹が痛かった、、、
でも、異常を見つけるために人間ドックを受診したわけじゃろ。仕方のないことじゃし、それで健康になればやったかいがあったわけじゃよ。
先日の人間ドックの続きです。
人間ドック受診後、速報としてドクターから説明を受けた際、便潜血についてたくさん説明をもらい、半ば強迫観念にも似た思いを感じつつ、その場で予約をしてきた大腸カメラ。その検査を受診してきました。
大腸カメラは、実際の検査日の前日から準備は始まります。
検査の前日は検査食しか食べられません。
これがまた量が少なく、ハッキリいって食べた気がしません。1日1食生活をしているとはいえ、さすがに検査食はきちんと用法を守って朝昼晩に食べましたが、全部食べてもお腹いっぱいにはなれないので、常に空腹との戦いです。
そして検査日。朝から病院に行き、塩水の味しかしない下剤を1Lと倍以上の水を飲まされ、大腸に溜まったものを全て排出します。
ただ下剤を飲んで排泄するだけですが、マジで体力を消耗します。大腸がからっぽになるころには完全にぐったりです。
日頃の1日1食生活のおかげか、一番に排泄が終わり検査を受けられましたが、その検査が1人あたり20-30分近くかかるので、あとの方になると、検査人数分をその体調で待たなければいけないので大変です。
わたしが受診した際には、大腸カメラを受診予定の人は7-8人いましたので、後半になってしまうと数時間待つのを覚悟しなければなりません。
準備ができると検査着に着替え、検査室に向かいます。
検査台に横向きに寝させられ、ようやく検査スタートです。
まずは、カメラを大腸と小腸の境界、つまり終点までカメラを通すため、空気を送り大腸を膨張させながら進めるわけですが、この膨張がとても強い痛みを伴います。
便秘のときにトイレで感じる腹痛と同じで、それをさらにレベルアップさせた感じといえば伝わるでしょうか。看護師がお腹が膨れないようにお腹を押さえてくれるのですが、それでも膨張しようとしてきますので、看護師もかなりの力で応戦します。
奥までカメラを進めるのに10回近く空気を送り込まれました。終点まで到着すると、残りは中を見ながらカメラを引き抜いていくので、痛みはありません。
なにより、大腸の中をキレイにするために体力を使い果たし、その状態からムリヤリお腹に空気を送り込まれ膨張する痛みを耐えなければならない、苦労と苦痛の両方を伴う検査といえます。
正直、胃カメラよりもしんどかったです。
やはり、健康が一番ということですね。それを改めて実感しました。
検査結果はといえば、直腸にポリープが見つかりました。悪性かどうか、摘出要否については、精密検査後ということで、別途病院に診察に行くことになりました。
人生初の人間ドックに始まった今回の検診ツアー、早く終わりにしてもらいたいです、、、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
➠関連記事
いまや、早期発見・早期治療で治せる病気がかなり増えました。大変だけど、受診して絶対に損はありません。
わたしにとって、胃カメラや大腸カメラに比べれば、歯科検診など治療行為どころか普段の歯磨きと全く変わりません。
健康を維持するのは大変。でも、大病を患った後の治療に比べれば、日々のちょっとした工夫で大きく改善することができます。