【朗報】住宅ローン残債<金融資産額、になりました

【朗報】住宅ローン残債<金融資産額、になりました

うがんじんうがんじん

ようやく、金融資産額が住宅ローン残債を超えました。これで、不慮の事故で万が一のことがあっても、家族に迷惑をかけることはありません。

Dr. キャメルDr. キャメル

それはすごい。よく貯めたのお。それだけあれば一安心じゃな。

 

以前から紹介している通り、我が家では住宅ローンが世帯手取り収入に占める割合が33%を超えています。

 

 

カンタンにいうと、毎月の手取り額の1/3が住宅ローンとして消えています。安全域が20-25%と言われていますので、かなりの危険水域です。

 

そんな状況では、いつ住宅ローン破産を迎えてもおかしくありません。

 

なので、かなり切り詰めて生活しています。クルマを手放したり、コンビニ等での日々の無駄遣いを見直し、株式投資や副業、転職で収入アップを目指してきました。

 

そのかいがあって、ようやく”住宅ローン残債<金融資産額”を達成することが出来ました。

 

ただし、すぐに全て繰り上げ返済してローンをチャラにしてしまうかは別問題です。

 

繰り上げ返済はしません!

たしかに、住宅ローンがあると精神的な面も負担になりますし、少なからず金利を支払わなければならないので、お金があるなら繰り上げ返済をしたいと思うのもうなずけます。

 

しかし、この低金利時代において、住宅ローンは良い借金として見ることができます。良い借金とは、住宅ローンや奨学金などの金利が低い借金のことを指します。

 

よい借金で得たお金を使って自己投資や資産運用に回すことで、金利分以上に利益をもたらすことができます。

 

具体的に示すと、個人投資家の間で大人気の米国株ETFの1つであるバンガード トータル ストック マーケットETF(VTI)は設定来リターンは8%を超えています。

 

住宅ローンの金利などに比べて高くなっており、リターンの8%から住宅ローンの金利分(約1%)を引いた分のパーセントポイント分(7%分相当)を利益として獲得できます。

 

ただ、あくまで計算上の話であり、今後も米国株が成長する可能性、住宅ローン金利の上昇リスクはありますし、長期で見た場合の利益になるので、目先の収支としては実感しにくいのが現実です。

 

しかし、人生100年時代であること、住宅ローン自体が超長期での人生設計であることを考えると、毎月の収支を管理する以外にも、長期目線で家計を管理することが、将来お金に困らずに過ごすための知恵なのです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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