【悲報】うがんじん、人生初の人間ドックを受診しました

【悲報】うがんじん、人生初の人間ドックを受診しました

　

人生初めての人間ドックを受診してきました。

　

35歳という節目を迎えるのと、せっかくのまとまった休みなので、普段できないことと思い受診してきました。

　

とはいえ、受診したことがある人ならご存知ですが、普段の健康診断とほとんど変わりません。強いていえば、胃カメラがあるかどうかくらい。

　

身長体重測定や採血は、とくに何事もなく過ぎ去り、問題の胃カメラです。初めてということもあり、まずは鼻からカメラが通せるかのチェックからでしたが、これが痛かった。

　

屈強な看護師さんのもと、どちらの鼻の穴が通りがいいかをチェックします。正直、カメラを通すよりも痛かったです。

　

どちらが通しやすいかがわかったところで、実際のカメラを通すわけですが、カメラを入れている最中、麻酔のおかげで痛みはありませんでした。

　

その一方で嗚咽感というか、異物が侵入してくるのに対する体の格闘がありました。痰や鼻水が終始でてきて、恥も外見もあったものではありません。

　

そんな中、最初にカメラを通せるかチェックしてくれた屈強な看護師さんが終始、背中を擦ってくれたことにとても安心感を覚えました。

　

その方の手が大きかったのもあってか、より安心して体を預けることができました（笑）。

　

胃カメラの結果は、逆流性食道炎の初期症状があったのみで、それ以外の異常はありませんでした。

　

それより問題なのは、コレステロール値が全体的に平均以下であることと、便に潜血があったことです。潜血は大腸カメラをすることで即日予約を入れました。そして、コレステロール値は悪玉、善玉ともに高いと問題ですが、低すぎるのも体に良くないそうです。

　

１日１食生活を続けていることを伝えると、それが原因であると診断されました。また、体脂肪率も7%と一桁台だったので、ストイックにならずほどほどにと注意をうけました。

　

ただ、わたしとしては、今の生活のほうが体調がいいんですよね。食べないことで内蔵を休ませられる代わりに、仕事や副業に集中できる時間が増えますし、昼休みを散歩に使えるのでストレス解消にもなります。

　

食べる回数を制限してからというもの、現代はまさに食べ物で溢れているなと強く実感しています。明らかに供給過多だと思いますし、そのせいで糖尿病患者が増え続けているわけです。

　

コンビニやスーパーだけでなく、ドラッグストアでも菓子パンやインスタント食品をはじめ、生鮮食品を扱うのが当たり前になってきました。わたしが小さい頃はドラックストアはお菓子が売っておらず行くのが嫌いな場所の1つでしたので、よく覚えています。

　

いずれの店舗の陳列棚にところ狭しと食品が並んでいる光景は、買う側にとって購入意欲を掻き立てる効果がありますが、全ての商品がきちんと売れているのか考えてしまいます。

　

賞味期限にはとてもうるさい日本ですから、1日でも切れてしまうとすぐに廃棄してしまうのでしょう。

　

エジプトでも商品は陳列棚に隙間なく並べるのが当たり前でしたが、期限が切れているもの、傷んでいるものも平気で並んでいます。その中でお客さんが自ら吟味して選んでいくわけで、そんな情勢を知らない外国人がハズレを買っていくので、結果として売り切ることができます。

　

わたしも何度か傷んでいたり腐っているもの、中には開封されているものを掴まされたことさえあります。日本でのクオリティがそのまま外国でも通用すると思ってはいけない、という最もな例です。

　

日本って安全が行き届いている分、それが浸透してしまうと海外での生活に苦労します。

　

とまあ、少し話はそれてしまいましたが、いずれにしても１日１食はまだ始めて2年ほどしか経っていませんので、もう少し続けてみようと思います。

　

それこそ、次の人間ドックや健康診断にてなにか異常がない限り続けていき、結果を逐次みなさまへ報告していきます。

　

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

　

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