【12時ではない?!】ランチタイム、全世界共通じゃないって知ってました?
エジプトってお昼休憩ないんですか?スゲーびっくりなんですが、、、
そんなもんないぞ。それにほとんど昼は食べんからな。ただ、お昼のお祈りはあるし、スナック菓子を食べたりするから正確には休憩がないだけじゃな。
日本にいると、どこの会社にいっても12-13時が昼休み。あえてずらしている企業もありますが、それは混雑を避けるためのものであり、それ以外の意味はありません。
しかし、それも全世界が共通化といえば、そんなことは決してございません。
今日はその違いを見ていきます。
ウズベキスタンは13-14時
まずはウズベキスタン。中央アジアに位置しており〇〇スタンという国は、多くの人が聞いたことがあるはずです。
”スタン”はペルシア語で「〇〇の土地」という意味があります。
さて、そんな「ウズベク人の土地」であるウズベキスタンですが、昼休みは13-14時です。しかし、始業時間は日本と変わらずの9時です。なので、けっこうお腹が空くんです(笑)。
わたしが現地を訪れた当時は1日1食なんて考えもしなかったので、お昼は平日唯一の楽しみでもありました。
しかし、それが1時間ずれるだけでリズムが狂ってしまいます。12時台の仕事はホントにツライ。それくらいの空腹感がありました。
早飯をしようにも、多くのレストランが13時から営業なので、それもできません。お昼は12時から、と考えている人にはけっこうキツイ場所だと思います。
エジプトにお昼休憩そのものがない
お昼に関していえばエジプトはもっとスゴイです。なぜなら、お昼休みという概念自体が存在しないからです。
彼らは基本、お昼は食べません。これはラマダン期間だけでなく平常時も同じです。ただレストランは普通に営業しているので、お昼の調達に困ることはありません。
世界は広い!
いかがでしたか。今までの経験から、12-13時がランチタイムだと体に刷り込まれている人も多いのではないでしょうか。
しかし、それは一部の国での常識であって、世界の常識ではありません。こんな些細なことも現地へ行ってみないとわからないものです。
いろいろな国へ行ってその国の文化を肌で体験する、そんな当たり前が以前のようにできるように世界が元通りになることを切に願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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