【当機立断】財形貯蓄、解約します!!
決めた!財形貯蓄を解約します!
おっ!ついに決めたんじゃな。この決断がどっちに転ぶかはわからんが、いずれにしても迷っているよりはいいと思うぞ。
とうき-りつだん【当機立断】:機会をとらえて、素早く決断すること。
先日、財形貯蓄を解約するかどうかを考えていることをお話しました。
参考記事
【狐疑逡巡】財形貯蓄を解約しようか考えていますDr. キャメル財形貯蓄は前に解約しないって言ってなかったか?気持ちが変わったのか?うがんじんそうなんです。その時は今の会社でなんとかがんばろうと思ってい...
そして、最終的に財形貯蓄を解約することに決めました。
解約を決意した理由は次の3点。
財形貯蓄の解約理由
-
現金のくせに流動性が低すぎる、
-
遅かれ早かれ退職するつもりである、
-
株式相場に賭けたい。
現金のくせに流動性が低すぎる
まず、流動性を調べたところ、現在の会社では申請からわたしの手元に届くまでに最短でも2か月かかります。場合によっては、3か月かかる場合もあり、もはや現金資産としての一番の優位性がなくなっています。
本来、現金というのは数ある資産の中で一番流動性が高いものです。株にしろ不動産にしろ、最終的に現金での取引になりますから。それなのに、年利数パーセントをもらうがためにそのメリットを失ってしまうのは違うと思います。
現金が必要になる場合というのは、えてして急遽になることが多いので、2-3か月という待ち時間はあまりにも長すぎます。
財形貯蓄というものは、住宅購入にのみ使う資金を貯めるための制度であり、もうすでに住宅を購入してしまっているわたしにとって本来の使い方ではないので、致し方ない部分もありますが、、、
それにしても、機動力がなさすぎです。
遅かれ早かれ退職するつもりである
次に、現職を退職したい意志があるということ。このまま今の職場で仕事をしていくなら、そのままにして利息をもらい続けることができますが、退職してしまうとそれはできません。
一部では転職後もそのまま次の会社に引き継ぐこともできるようですが、当社のはできないのを確認済みです。
また、次の会社でも同じ利率が維持されるかは全くの別問題。
昨今、様々な手当が廃止されている中で、わたしが目指す外資系企業に同様の制度があるとは思えません。
であれば、退職時の忙しいタイミングではなく事前に解約しておき、次に記載するチャンスを掴めるように準備しておきます。
株式相場に賭けたい
チャンスとはなにかというと、年内に予想されている株式相場の暴落です。わたしはそれに賭けてみたい、という思いがあります。
わたしはやらない後悔をするよりもやって後悔したいタイプの人間です。そして、2022年はかなり大きな株価暴落が予想されているにも関わらず、手元に”自由に使えない現金”が残っています。今回それを”使える”状態に開放し、未来に賭けてみたいのです。
「投資は悲観の中で買え」という格言がある通り、前回のコロナショックによる暴落で大きく資産を増やすことができました。
そして、今回もその流れを掴みたいと考えています。暴落局面で買い向かうのは経験上、非常にストレスフルではありますが、その後の開放感は格別です。
焦ってもいいことはありませんが、しっかり暴落局面での投資ができれば、それは文字通り将来的には大きな財産になってくれます。
株価上昇による含み益だけでなく、配当金として日々の生活を潤し、複利の効果で時間をかけた分だけ資産も増えていくでしょう。
わたしは、この未来に賭けたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
➠関連記事
ムリは禁物。しかし、リスクを取らずにリターンを得ることはできません。ときには覚悟も必要です。
株式から得られる配当金で株を買ってもよし、自分のために使ってもよし。無限の可能性を秘めています。
それまでほぼ株式投資をしてこなかったわたしにとって、財形貯蓄のおかげでアッパーマス層に入れたのはいうまでもありません。それに感謝をしつつ次のステージに向けて、進んでいきます。