【狐疑逡巡】財形貯蓄を解約しようか考えています
財形貯蓄は前に解約しないって言ってなかったか?気持ちが変わったのか?
そうなんです。その時は今の会社でなんとかがんばろうと思っていましたが、いますでにその気持ちは微塵もありません。それならば、今後の株式相場への準備に解約してしまったほうがいいかと思って。
こぎ-しゅんじゅん【狐疑逡巡】:きつねが疑い深いように、なかなか決心がつかず、ぐずぐずしていること。優柔不断なさま。
以前、財形貯蓄は解約しない決意をしました。
参考記事
財形貯蓄のメリットを再認識、現金資産として残します転職に伴い、解約を検討していた会社の財形貯蓄。 転職を断念しても、つい先日まで解約しようと思っていました。 リスク資産へ資金を移し、配当金を少しでも...
でも、この恩恵を受けられるのは、その会社にいる間だけです。
当時は、育休中ということもあり本業はそれなりに努力し、副業にフルコミットして収入アップを成功させる、という夢を抱いておりました。
しかし、育休が明け会社の惨状を再度目の当たりにして、いかに甘い考えだったことかがわかりましたので、今は次の会社に向けて必死に準備しているところです。
そして、それは資産形成もしかり。今までは会社におんぶにだっこの状態でしたが、転職や資産形成を本気で考えるようになって、これまでの選択が間違いだったことに気がつきました。
今までの失敗と経験
結局、いい情報というのは向こうからは決してやってこない。待っているだけではなくて、自分から取りに行かないといけない、というのを学びました。
これらは、いずれも向こうからわたしのところにきた商品たちであり、本人を嫌な気持ちにさせること無く、わたしのお金をかすめとっていきました。
ただ、これらの中で唯一やってよかったと思えるのが財形貯蓄です。元本保証であり、会社が利息を上乗せしてくれるので利回りも悪くない。
しかし、それを享受するには会社に居続けなければなりません。利息の上乗せ、元本保証があったとしても、会社での残念な仕事と比べれば大したメリットはありません。
そんな中で、今後予想される株安での買い場。わたしはデイトレーダーではありませんので、売ったり買ったりを頻繁にはしません。高配当株を買って保有し続けます。
そんなわたしのような投資スタイルでは、早く株式投資にお金を回すことで、日々のキャッシュフローをすぐに改善できます。
もちろん、財形貯蓄でも利息がありますので、キャッシュフローの改善につながります。しかし、株式投資に回せば、それを倍以上に増やすことができますので、欲が出てしまいます。
当時は、その欲を悪と考えて封印してきましたが、退職を視野に入れている以上、効果は薄れていきます。
そして、退職時期は読めないことから、株価の動向次第では現金が余ってしまいます。であれば、このタイミングに乗ることが絶好のタイミングなのではないかと考えています。
財形貯蓄の金額が100万、200万円くらいであれば、ここまで迷うことはなかったのですが、なまじ金額が大きいのがネックになっています。
どうすべきか。おそらく解約が正解なんでしょうけど、踏ん切りがつきませんが今週中に決めたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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しっかり戦略を立てれば愚かではありません。少しでも想定した未来に近づけるように考え、実行することが肝要です。
ここまでこれれば、かなり家計を改善してくれるので、早く到達したいです。
配当金の使い道はステージによって使い分けができます。いまは資産拡大期なので、自己投資にアテています。