【進取果敢】金鉱株、エネルギーセクター株を買い増し
今週は久しぶりに追加投資しました。それぞれ少しずつではありますが、新たな業界、ETFへの投資です。これが吉と出るか凶と出るかが楽しみです。
せっかく勉強しているんだから、少しは趣味として楽しむ投資もいいじゃろ。お金の増減だけではなく、自分の成長と考えるんじゃ。
しんしゅ-かかん【進取果敢】:みずから進んで積極的に事をなし、決断力が強く大胆に突き進むさま。
久しぶりのETF買い増し。
とはいえ、従前から投資している米国高配当ETFではなく金鉱株、エネルギーセクター株への投資です。
具体的な銘柄は以下の2本。
- 金鉱株:ヴァンエック・金鉱株ETF(GDX)、
- エネルギーセクター株:バンガード・米国エネルギー・セクターETF(VDE)。
いずれも業界に特化したETFです。
これらのETFに投資した理由として、今後の金利上昇に備えた資産防衛の側面もありますが、大きくは勉強した内容を実践してみたいと思ったからです。
上記のセクターは、今後予想される金利上昇、インフレによる物価高騰、業績相場への移行に伴う株価の暴落、金融引き締めに強いと言われています。
ただわたしは、それをつい最近知ったので、本当かどうかがわかりません。なので、実際に自分のお金を使って体感しようというわけです。
もちろん、そんなの身銭を切らなくてもわかることですが、自分のお金を使ったほうが経験として自分の頭に刻むことができます。
将来的にそれは、兼業投資家としてのレベルを上げてくれることになりますし、暴落に強い精神力を養うことになります。
しかし、過去に実績があるとはいえ、今回の相場で同じような成績とは限りません。そのようなイレギュラーがあったときも、自分で投資をしていればなぜそのような結果になったのかを分析するようになりますし、今後忘れることもないでしょう。
そのための経験として、今回投資することにしました。
今後の株価の動きで損切りしてまで手放すつもりはありません。売却するのは買付価格と比較し130%になったときだけです。
本記事は、上記ETF購入したときのルールを守るために書いた意味合いが強いです。株価が上昇していくと欲が出てしまうのが人間であるため、買うときに定めたルールを宣言することで、理性を働きやすくします。
自分だけの宣言では、調子に乗る可能性が高いですし、それでお金を失った投資家がごまんといることを考えれば、株式投資は引き際が肝心ということです。
投資の格言「頭と尻尾はくれてやれ」に従って取引しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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わたしは日本株には投資はしていません。株式投資を長期目線で見ること、そして日本の将来を考えれば、それは火を見るより明らかかと思います。
あえてセクター分散するのではなく、現金でもっておくというのも1つの方法です。
わたしのような初心者は個別株ではなく、ETFを買うことでプロ並みの成績を出すことができます。