【不慊於心】久しぶりの外食で感じたこと

【不慊於心】久しぶりの外食で感じたこと

うがんじんうがんじん

友人と久しぶりにラーメンを食べに行きました。それまで大好きで何度も通ったラーメン屋だったのですが、食べ終わった後、満足するかと思いきやそれほどでもなかったんです。友人との会話は楽しかったけど、ラーメンはイマイチとしか言いようがありません。

Dr. キャメルDr. キャメル

そうか。まあ、時が経てば物事に対する見方も変わるじゃろう。そのせいじゃないか。

 

ふけんおしん【不慊於心】:心に満足せず気がとがめること。すっきりしない生き方のこと。

 

Uber Eatsの配達員としてがんばる友人といっしょにラーメンを食べてきました。その友人は今まで借りていた事務所を手放すことに決め、これまで通りに会うことも難しくなってしまうので、こちらから誘いました。

 

誘ったわたしのオススメのラーメン屋で食事をしました。コロナ禍ということで、お店はそれほど混んでなかったので、それぞれの近況を話すには十分な時間でした。

 

友人との会話は非常に楽しかったです。わたしは会社のグチを、友人からは配達の苦労話をそれぞれ共有し、お互い違った立場で話をすることができ、非常に有益な一時でした。

 

ですが、ラーメンが良くなかった。いや、決してマズくなったわけではありません。ただ、1日1食生活をしているいまのわたしには、量が少なかったです。もちろん、大盛りにしたんですけどね、、、

 

1日1回、お腹いっぱいになることが毎日の唯一の楽しみと言ってもいいにも関わらず、それが大好きなラーメンで達成することができませんでした。それに対する不満は、今まで感じることがなかった感情でした。

 

結局、帰宅してからヨーグルトを食べましたが、なんとも寂しい気持ちになりました。

 

せっかく外食したのに、お腹いっぱいにならないのでは、意味がありません。もちろん、外食は作る手間を考えれば十分にペイはできますが、それでもお店までの往復にかかる時間や、注文からラーメンができるまでの時間もあります。

 

いまは、インスタントでも十分なおいしさがありますし、冷凍食品であればコスパも非常によいです。なので、あえてお店で食べる必要もないのかな、と思いました。

 

今回のように、友人と食事をするといった付帯的なことがなければ、行くことは当分ないでしょう。

 

1杯1,000円のラーメンを毎月食べるのに株式投資で30万円が必要(リターン4%で計算)と考えてしまうあたり、お金の価値のほうがラーメンのそれよりも勝っている証拠だと思います。

 

なので、満足度の低い欲求は止めて、いまは資産形成に注力していきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Have a lovely evening!!

 

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早くここまで達成したい!それだけが今のモチベーションです。

 

お金を出せばおいしいものは食べられます。しかし、それがイコール幸福とは限らない。お金が無くたって楽しいことだってあります。

 

わたしの株式に対するスタンスはあくまで投資信託とETFです。個別株ではリスクとリターンが見合わないと考えています。

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