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【推奨】面接練習は〇〇しながら行うと頭に残ります
ブログの執筆をお休みしていたこともあって、しっかり面接の練習に時間をさけました。自宅のデスクで座りながらやるのもいいですが、外を散歩しながらやるとより記憶に残りますね。
そうじゃろ!ワシもじっとしているときよりも、人を乗せて歩いているときのほうが、考えを整理しやすいし、そのとき思っていたことを思い出しやすいぞ。
面接の練習ってどこまでやればよいかが具体的に決まっていない中で、できる限りベストを尽くさなければなりません。例えるなら、ゴールが見えないトンネルを進むようなもので、練習し続けるには根気が必要です。
わたしも練習している中で、前日まで暗記できていたものが翌日になって急に言えなくなったりして、不安になることもあります。
そこでネットで調べてみると、なにかを記憶したい場合は移動中にするのがよい、というのがありました。
歩きながら勉強したほうが効果的ですし、それが正しいことが脳科学的に証明されています。
その他に、わたしが以前きいたのは、人間の脳は景色と一緒にものごとを記憶するので、景色が変わらない自宅での練習だけでは効率が悪いというのです。
言われてみると、そんな気がしますよね。旅行での楽しかった思い出や辛かった部活動の記憶などは、それ単体ではなく、そのときの景色や情景もいっしょに思い浮かんできませんか。
ということで、わたしも面接の練習にそれを取り入れるため、外で練習してみました。
面接での想定問答集を外でシャドーイング
とはいえ、公園のベンチに座っているだけでは景色は変わりません。かといって、原稿を見ながら歩くのは危険です。
そこで登場するのがラジオです。正確には自分の声を録音して、それを原稿代わりにします。録音アプリやボイスレコーダーもありますが、スマホでカンタンに録音ができ、いつでも聞けるラジオアプリがオススメです。
公開範囲を限定すれば、他人にきかれる心配もありません。便利な世の中になりました。
ちなみに、わたしが使っているのはこちらのアプリです。
録音から配信まで、サクッとできます。
その録音した自分の想定問答集を聞きながらシャドーイング、そして散歩します。そうすれば、かなり頭に残ります。
面接の練習に限らず、会議でのプレゼン、司会進行役の練習にも効果がありますね。
あ、もちろんシャドーイングなんで、英語などの外国語の練習にもなりますよ。わたしも普段の散歩で常に実践しています。
ブツブツ言いながら歩いているとすれ違う人に見られそうですが、意外とそうでもありません。周りの人もイヤホンをつけて音楽聞いていますし、そもそも通り過ぎる人のことなど気にしていません。
早速、今日から始めてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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面接対策として、画面に映すものを変えるだけで当日の緊張感を和らげることができます。
シャドーイングは散歩だけではありません。通勤での移動時にも使えます。
街でブツブツ言いながら歩くの恥ずかしいという方、決してそんな事はありませんよ。意外と周りの人は気にしていないものです。