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外資系企業の転職面接、日本人だと甘く見ていたら手痛い失敗に!!
先日、転職面接がありました。外資系企業とはいえ、面接官が日本人だったので安心していましたが、途中から英語面接に、、、準備不足と緊張で言いたいことがほとんど言えませんでした。
そんなフェイントがあったとはな。やはり外資系企業を受けるなら、英語はある程度必須ってことじゃな。
この前の転職面接、わたし的にはかなり準備したつもりだったのですが完全に空回り。想定問答集とは違う質問ばかりに圧倒され、結局通過することはできませんでした。
これも経験の1つと捉え、次に向けて準備したいところです。今回の面接を通して次のことがわかりました。
外資系企業の転職面接で気をつけたいこと
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ネットで見つけられる質問だけではない、
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英語での回答を準備しておく。
その後、転職エージェントから連絡が入り、先方の連絡ミスだったことが判明。面接が次に進むことになりました(汗)。
ネットで見つけられる質問だけではない
今回、外資系企業の応募ということで、日本語のサイトだけでなく以下のような英語の転職口コミサイトなどを使って想定問答集を作成してきました。
もちろん、書いてあることも質問されましたが、それ以外も多く質問されました。
質問されたこと
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自分の強み(性格と能力を分けて説明)、
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リーダーシップについての自分の考え、
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エントリーしたプロジェクトが未来に与える技術的な影響、
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プロジェクトに関連したユーザーとしての経験、
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締切が今日中で終わらない量の仕事を任されたら。
自分の強みに関して性格面はカバーしてましたが、能力面は考えてきませんでしたので、質問を受けたときに頭が真っ白になってしまいました。
また、質問を同時に2、3つぶつけてくることもあり、それをうまく処理できるかといった目線で見てくる方でした。
1つずつの質問に回答する練習をしてきたわたしにとっては、これがけっこう大変。何度も2つ目の質問が覚えられず、聞き返してしまいました。
緊張しているとはいえ面接官とのリズムも大事ですので、これはよくなかったと思います。
英語での回答を準備しておく
それでは、ここからは英語で面接しましょう。
英語でですか?!は、はい、、、(ガクガク)
といきなり告げられ、その後は英語での面接。
完全にノーマーク。やられました。
ガチガチに緊張しまくったわたしには、自己紹介程度しか答えられず、その後の質問にはなんと答えたか正直覚えていません。普段から英語の勉強はしていますし、ある程度自信があったのですが、自分の実力を改めて感じて落胆しました。
外資系企業を受けるならたとえ面接官が日本人であろうと、最低限の内容を英語で伝えられるように練習しておくことは必須です。
仮にこのタイミングで英語面接がなかったとしても、最後の役員面接が英語で行われたり、それまでの過程で英語面接が入るのは多いですからね。Job Descriptionに「ビジネスレベルの英語力」と書いてあれば尚更です。
今回も「ビジネスレベルの英語力」と書かれていましたが、とくに気にしていませんでした。
普段から自分を棚卸ししておくことが重要です
転職で外資系企業を受ける際に気をつけたいことを紹介しました。
外資系企業の転職面接で気をつけたいこと
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ネットで見つけられる質問だけではない、
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英語での回答を準備しておく。
仕事をしながらの転職活動は時間が限られている中で効率よく準備して臨むことが求められます。だからといって、ネットに書いてある情報だけを鵜呑みにするのでは足りない部分もあります。
なので、普段から自分の能力や強み、希望を棚卸ししておくことが重要だと実感しました。
慣れない転職活動もはじめは大変ですが、転職するのであれば誰しもが通る道です。諦めずに続けていれば必ず道は拓けるはずです。
わたしもめげずにがんばります。ということで、次の面接に備えてまた準備します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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転職を断念した際に友人からもらった意見ですが、彼が合っていると思います。本業と副業、それぞれにベストを尽くす。それぐらい貪欲さが必要ですね。