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リモートワークになったけどメールで話が通じない人がいる、どうする?
リモートワークになってメールでのやりとりが増えました。そんなメールでの連絡で、話が通じない人がいるんです。そんなとき、ついイラッとしちゃうんですよね。
それはよくある話じゃ。そんな相手とはできるだけ連絡を取り合わないことじゃな。
わたしの職場ではリモートワークを推奨していることから、みなさん自宅で仕事をしています。なので、連絡はもっぱらメールです。
残念ながら古い考えの人が多く、社内で使えるチャットアプリもありますが、使っていない人のほうが圧倒的に多いのでメールが一番の連絡手段になっています。
しかし、メールでの連絡だけでは、どうしても伝わらないことがあります。
自分の考えを押し通すのは愚の骨頂
わたしとしても、メールを書く際にいろいろ配慮しています。
メールを打つときに気をつけていること
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文字数をできるだけ少なくする、
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依頼内容はメールの先頭に記載する、
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タイトルに「〜ついて」は使わない、
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書き出しの王道「お疲れさまです。〇〇です。」は使わない、
- 「よろしくおねがいします」は使わず、何をしてほしいかを具体的にする。
これらを駆使しても、ごく1部の人には通じません。
先日、リモートワーク時の出退勤連絡をメールではなく、チャットアプリを使ったらどうかと上司に提案しました。メールとチャットとの違いを説明し、メリットを教えたにも関わらず、採用されませんでした。
その理由が、メールのほうがみんなにとって効率的で時間短縮になるんだというんです。
わたしは「???」と思い、再度連絡をしようとしましたが止めました。連絡してもムダに終わると思ったからです。
自分の意見を押し通したところで、相手のプライドを傷つけ、自分に対する風当たりが強くなるだけで、いいことはないと思いました。
深呼吸よりも運動を
イライラしたときは深呼吸といいますが、このときはわたしは「階段」にでかけました。運動はストレス発散になることを知っていたので、このイライラを解消するためにいきました。
そして、階段を上っている間にスーッと感情が落ち着いていくのを感じました。
あのまま上司と連絡を続けていたら、こんなに落ち着くことはなかったですし、むしろもっと余計なストレスを感じていたはずです。
自分の意見を押し通さなくてよかったと、つくづく思いました。
「自分は自分、バカはバカ」で接するのが得策
世の中にはたくさんの人がいて、その中には必ず相容れない人がいます。そして、上司は必ずしも人格者ではありません。
その事実を知り、自分ができる対策をとる。話が通じない人には近づかないか、相手はバカなんだと思って、何をいわれようが気にしないことです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Have a lovely evening!!
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人付き合いとは面倒なものです。なので、それを苦痛だと思う人とは付き合わないのも1つの処世術です。
ひとは、ついよく見られようと無理しがち。わたしも今後はNoが言えるようになれるように努力します。
先輩や上司の話が100%正しい、ということは決してありません。しっかり自分で考えることが重要です。